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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
159/401

(159)いよいよ明日は、砦に向かうよ‼️

僕達は、1日半位かけて、旧ドワーフ村から湖を越えて、ゴブリンの砦があるとされている山の下まで、来た。


ここいらのゴブリン達は、蟻達が一掃していた為、今日は、ここで野宿してから、明日の朝には、山を登る。


蟻達は、倒したゴブリンとピン魚、あとは、この黒い雪崩にのまれた、魔物達を今は食べている。


僕達も食事だ!

旧ドワーフ村から、いろいろと取ってきていた。


鍋、フライパン、調味料、火打ち石、服、デカイ籠、瓶、革でできた鞄、靴、斧やナイフ、櫛、布、イヤリングや宝石類、指輪、果物、干し肉、お酒なんかがあった。


そ、それと・・・・き、奇跡的に石鹸があった。

僕は、一番喜んでいた。

荷物は、ほとんどアニとゴリリンに、持ってもらっている。


今日は、ここで行動をやめ、野宿する事になったので、ピン魚を沢山もらったので、料理に挑戦だ!!


子供達に手伝ってもらっていろいろとやってみることにした。


ゴブンに、火を着けてもらい。

僕は、ピン魚の内臓を取り除く。

カイリは、蛇の魔物の頭を切り落とし血抜きをしている。


そ、その下でミイムは、血を飲んでる。

僕の横では、チャムがピン魚の内臓を食べている。


ゴミ箱いらずだ。


アニは、リブゴンと一緒に旧ドワーフ村のお酒を飲んでる。


た、楽しそうだ・・・・、ゴブンとゴリリン、ゴブブンは、僕を手伝ってくれてる。


僕もまだまだだな、全然内臓を傷付けず切れないなぁ~でも、何個かは、成功した。


ピン魚のクチバシを1/3を残して、地面にクチバシを刺し火で炙る。


それとは、別で、鍋にピン魚の身をぶつ切りにしたのと蛇もぶつ切りにして、入れた。


蛇は、かなりデカイので、使う部分以外はミイムとチャムとカイリで食べている。


ゴブリン達も蛇の残りをもらって、焼いて食べている。

ゴブリン達もやっぱり生は、嫌なのかーっとそろそろ焼けたかな。


「パク、はふはふ、もぐもぐ・・・ゴクン」


あ、んーーーぉいしーーーー


僕は、久々に美味しい物を食べれて幸せな気分になっていた。


それから、チャムに協力してもらい、なんと、なんとお風呂を足跡で作ってもらった。

チャムは、少し土を操れるらしく、僕が二人位入れるお風呂を作ってくれたのだ、ゴリリンが湖の水を汲んできてくれて、火で炙った石を入れお風呂の完成だ。


ここで、石鹸の登場だ!

凄くいい匂いの石鹸だ、なをだか蜂蜜みたいな匂いだ。


僕は、手で、体を洗いお風呂に入る


「はぁ~生き返る~」


僕がお風呂に入るとミイムとチャムもお風呂に入ってきた。

まるで、冬至での柚みたいに、浮いている。

ちょっとおかしいくて、僕の口元は、ゆるんでいる。


そして、お風呂からでて、服を着替え、寝る明日は、いよいよ砦だ!


ゴブリン達は、お酒を飲みながら遅くまで、騒いでたらいし・・・・

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