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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
152/401

(152)これから頑張るぞーーー

ハハ、ハハハハ、ハハハハハハハハハハハハ。

踊り子の次は、ゴブリン500って、僕がゴブリン王国でも創るみたいじゃないか!

酷い、酷すぎる、あんまりだ。


「ど、どうしました?」カヤノン


「ううん、な、何でもない。・・・」


「なんだか、少し落ち込んでるように、見えて・・・ごめんなさい、私なんかが・・・」カヤノン


カヤノンも少し落ち込む


「いやいや僕が悪いんだよ、カヤノンは、何も謝ることないよ、た、ただこの後この子達とどう移動しようかと・・・・走って居なくなった人達平気かなぁーっと・・・・」


「・・・・そう、そうですよね、・・・・」カヤノン


・・・・・・・・。

沈黙が続く。


「あー、あー」放心状態の女性


「よしよし」


「私、アリアさんが心配です。」カヤノン


「ど、どうしたの!」


「ア、アリアさんも、わ、私達と同じように、そ、そのゴブリン達に襲われて、つ、辛いはずなのに、わ、私達みたいのを見捨てないでいてくれるじゃないですか・・・・、私達みたいのほ、ほっとけば、ほっとけば、いいのに、ここに、いてくれるじゃないですか」カヤノン


カヤノンは、泣きながらしっかり話す。


「そ、そんな事ないよ、僕一人じゃ、心細くて、なにも出来ないよ」


僕も潤目になる


「ウソ、ウソよ、あんな、デカイのが居れば、余裕でこんな所に、留まってなんかいないはず、な、なのに、なのに私達のせいで、足を引っ張ったらアリアさんが損するから、ほっといて脱出してほしい・・・・」カヤノン


「やだ、やだね、せっかくこんないい子に会ったのにほっとけないし、ドワーフの村まで連れて行く約束したしね、嘘つきに、しないでニシシシ」


「あ、ありがとう」カヤノン


下を向きながらカヤノンは、両手で泣き顔を隠している。


「マーマ、どうした」アニ


「よし、これから忙しくなるぞ!!」


「ひぃぃぃ」カヤノン


「ド、ドシタ、オカミサン」ゴブン


「*#*ギィ」子ゴブリン


「ギィ※¥*#」子ゴブリン


「ギィーギィーぱいぱい」アニの右手の中の子ゴブリン


「ひぃぃぃぃぃぃーーー」僕とカヤノン


「オカミサン、スンマセン」ゴブン


急に来た事を謝るゴブン


ただ、都合がいい、子ゴブリン達にもこのさいだ名前付けてやる。

それから、僕は、ゴブブンとゴリリン、それとアニの右手の子ゴブリンにリブゴンと名付けた。


リブゴンに名前を付けた時が一番大変だった。

アニが押さえてないと、僕の胸を狙ってくるからだ。

リブゴンに名前を付けた時思いっきり、胸を揉まれていた。

アニもいろいろと、耐えていたのをみると、ちょっと誉めてあげたくは、なった。


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