(151)踊り子⁉️
・・・・は、始めてだ、笑いながら気絶したの。
アニの奴容赦なく僕をくすぐり倒していたのだ。
「・・・・夫ですか?」カヤノン
「ん、ん~~、だ、大丈夫」
笑いすぎて、腹筋が痛い。
僕は、さりげなくお腹を擦る。
「は、はい」カヤノン
カヤノンは、僕にヤンチの樹液を絞っておいてくれていた。
お腹空いているわけじゃないんだけとなぁ~・・・・
「ありがとう」
そおいえば、いつの間にか服も着ていた。
カヤノンが着せてくれたんだ、かなり嬉しい。
「いいひぇぇぇーーー」カヤノン
僕の回りが暗くなる、カヤノンがビビる。
「マーマ、ご、ごめんなさい、た、耐えられなくて・・・・」アニ
「ギィ※¥*#」子ゴブリン
子ゴブリンは、アニの手の中で僕の方へ向かおうとしている。
「ふん」
僕は、そっぽを向いた。
「マーーーーマァァーーー、ごめんよーーー」アニ
「ギィ※△▲*#」子ゴブリン
「べーーー」
「!・・・・・・・・」アニ
アニは、口を開けながら少し固まる
「クス」
アニの表情が何とも間抜けな顔に見えてしまった。
「マーーーマァァァァァーーー」アニ
「※▲*ギィ#*」子ゴブリン
「ニヒ、しょうがない許してあげましょう。」
「はあぁ~・・マ、マーマ」アニ
アニは、目を潤ませながら、喜んでる。
「ギィ※¥*#」子ゴブリン
アニの手をすり抜け一直線に僕に向かってくる子ゴブリン
「ぎゃああああぁぁぁぁ」僕とカヤノン
「ギィ※¥*#」子ゴブリン
「ガシッ」
また、捕まる子ゴブリン
「ごめんマーマ、こいつマーマのミルク欲しがる、俺のなのに」アニ
「僕の胸は、僕のだ!!」
「え!!」アニ
少し落ち込むアニ
「クス、クスクス」カヤノン
カヤノンは、僕が居るとアニや他のゴブリンが手出し、しないのがわかったのか、カヤノンが笑ってくれた。
なんだか僕は、嬉しかった。
その後は、僕とカヤノンは、ヤンチの樹液を絞り放心状態の人達に飲ませに行った。
なかなか大変だった。
僕とカヤノンは、放心状態の人達に捕まりペロペロ舐められるし、そこら辺にお漏らしは、してるしなんだかペットみたいだ。
ゴブリン達は、死体を食べていた。
僕とカヤノンは、そっちには、決して行かない見ないようにした。
そして、久しぶりのステータスチェックだ。
【Lv9】(クラスF)
【種族】 ダークエルフ♀
【名前】ハルジオン・アリア
【状態】 普通
【HP 40/40】
【MP 3492/3600】
【攻撃 9】
【守備 9】
【力 9】
【魔力 360】
【スタミナ 85】
【素早さ 42】
【賢さ 160】
【運 60】
【耐性】「毒Lv1」「痛覚Lv1」
【スキル】「血縁念話Lv8」「自己再生Lv4」「魅惑のキスLv1」
【薬師】「ポーションLv4」「苦薬Lv5」「睡眠薬Lv1」「睡眠予防薬Lv1」「毒薬Lv2」「痺薬Lv2」「回復薬Lv2」「下剤Lv1」「毒消薬Lv1」
【踊り子】「魅惑のダンスLv1」「鼓舞Lv3」
【特殊スキル】「妊娠」(土人形0/1)(スライム0/2)( 甲虫類0/1)(蜂0/100)(ゴブリン500/500)「種蒔き」(ヤンチ27/50)(ヤン樹2/5)(ミミキノコ1/1)
【能力】「不死身」「妊娠・種蒔き成長促進」「魔物の名付け」「名付け」「Re:成長」「子宮伸縮」「栄養ミルク」「フェロモン(小)」
【称号】「魔物の親」「種蒔き者」「名付け人」「ザクジャの力」「冒険者見習い」「商人見習い」「踊り子」
な、ななにーーーー!!踊り子!?踊ってないのに?