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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
147/401

(147) 忘れては、いなかった。

「ギャ*#*※#」ゴブリン


アニに、解放されてから、少したったあとゴブリンは、やってきた。

すでに、ドワーフの女性を自由にしていた。


「こいつが言っていたゴブリン、マーマと女達襲わない約束した。」アニ


「ギャ*※¥」ゴブリン


涎を滴ながら頭を下げてる。


ホントか?やらしい目で僕をふくめ、女達をやらしい目で見てるぞ!

まあ、でも少しは、信頼できるか~女を解放したあと人質無しで一人でいるんだもんなぁ~、解放したあと、殺されるとか思わないのか?


「どうする、マーマ?やっぱり、いや?」アニ


「そんな事ないよ、ちゃんとドワーフ子解放したし、少しは、信用するよ。」


まあ、犯されていた時は、復讐を考えていたけど、息子がゴブリンだからか、今は、そんな気持ちじゃないんだよね。

むしろ、昔息子を殺した女どもの方が凄く腹立たしい。

・・・・!!

そうだ、そうだ、思い出した。

カズアの所に居た片腕のドワーフ、確か昔あった事がある。名前までは、忘れたがあの、女達のリーダーだ。


今度会ったらあのくそ女達の情報でも教えてもらおう。


「マーマ、ありがとうそ、それと・・・マ、マーマのおっぱいほ、欲しいなぁ~」アニ


げ!覚えていた。

しょうがない、約束は、約束だからなぁ~


「わ、わかってるよちょっと待ってて」


僕は、兜を持ち、ヤンチの所で、隠れながら母乳を出す。

恥ずかしいし、あの子分のゴブリンが発情しても困るしね。

で、でも自分の胸を揉んでいて、柔らかいのが心地いい。

やっと、やっと大きくなったからね。

母乳を出す時、ちょっと頭が痺れる感じがする。


「んっん、ぁっ、はぁ、はぁ」


こ、コレが感じるって事なのか~、こんな顔誰にも見せられない。

こないだ、母乳を出した時より敏感になってる。


し、下は、止めておこう。

取り返しがつかなくなりそうだ。


「はぁ、よし!!」


やっぱりそんなに、母乳は、出ない。

残りは、ヤンチの樹液をたす。


「デキタ?デキタ?」アニ


アニは、待ちきれないようだ。


「出来たよ」


僕は、アニに、兜を渡す。

アニは、兜を取り、もう一つ兜を取り、少し母乳を入れる。


「ほら、飲め」アニ


「**#※ギャ#※」ゴブリン


ゴブリンは、頭を下げて兜の中の母乳を飲む。

小さいコップ一杯分位しか、入ってないが何だか嬉しそうだ。


何だか杯を交わしているみたいだ。

ただ、目付きがイヤらしいのとこのゴブリン僕の半分位しかないのに、けっこうな、力もちだ、なんせ自分より大きいドワーフを持ち上げながら移動していたからだ。


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