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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
142/401

(142) 生き残りを集めてみました。

「まぁーまぁ、もっと、もっと、もっと」青鬼見たいなゴブリン


「や、ダメ、出ないよ、ね、ね、明日、明日まで待って」



「うぅ~ん、わかったぁよ」青鬼見たいなゴブリン


しょんぼりしながら、わかってくれた。


「あ、ありがとう」


「うん」青鬼見たいなゴブリン


「ううぅぅぅ」ドワーフの女性


「あ!、生きてる、生きてるよ」


ゴブリンは、すでに青鬼見たいなゴブリンに返り討ちにされていて、ここいらにいるゴブリンは、倒れて死んでは、いたがドワーフの女性達は、けっこう生きてる。

助けなきゃ。


「うー、うー、はぁ、はぁ」


僕は、布を集めてジュウタンみたいにして、妊婦を一人運んだ。

けっこうな、重労働だ。


「ん~?まぁーまぁも、たあべたいのぉ?」青鬼見たいなゴブリン


「ち、ちが、・・・ちがうよ、助けてるの」


「わあ~かったー、ぼぉくも、てぇつだあうよ。」青鬼見たいなゴブリン


近くに居た、ドワーフの女性達は、22人、横にして寝かせてる。

皆ゴブリン達に犯されて、青鬼見たいなゴブリン見て気絶七割、放心状態三割だ。

その少し横に、ゴブリンとドワーフの女性の死体の山を作っている青鬼見たいなゴブリン。

なんとなく、やることができて、楽しそうだ。


僕は、あと四体のヤンチを出して、兜を集めて、それに、ヤンチの樹液を溜めて、ドワーフの女性達に少しずつ飲ます。


そのあと、裸だと可哀想だし、僕の息子が本能むきだしになったら誰も止められないし、多分串刺し状態になるのを見たくない為、また、布を、集めて胸と下半身を隠す。

皆原始人みたいだ。

そんな、こんなで僕は、青鬼見たいなゴブリンの様子を見ながら働く休む暇がない。


すると、一人の女性が急に叫ぶ。


「あ"あああああぁぁぁぁ、やだぁぁぁぁ、やだぁぁぁぁ、う"、うびたく、ああぁぁぁ」ドワーフの女性


「しっかり、頑張って僕がついているから。」


僕は、ドワーフの女性のお産を手伝う。

今の僕は、数時間前より少し楽には、なっていた。


「ああああぁぁぁぁ、ううぅぅぅ・・・はぁ、はぁ、はぁ、ああぁぁぁあああああぁぁ、あん」ドワーフの女性


ドワーフの女性は、気絶してしまった。


「う、産まれた・・・・」


「ギィィィ」子ゴブリン


「ギィィ※*#」子ゴブリン


「ギィィィギョ」子ゴブリン


僕の膝位しかないゴブリンが三体産まれた。


「き、き、君達、ぼ、僕の、僕の言うことが、わ、わ、わかるかな。」


「ギィ?」子ゴブリン達


子ゴブリン達は、首を傾け、口は、笑っているみたいに口元が上がった。


すると、突然、僕に襲いかかって来た。


「ギィー」子ゴブリン達


「い、いやぁぁぁああああぁぁぁぁ」


すると、横から青い、手が子ゴブリン達を片手で掴み、青鬼見たいなゴブリンの口に入れられ、生きたまま、食べられてる。


「ムシャムシャ・・・・・・まあ、まあ、だーなあぁ。」青鬼見たいなゴブリン


「た、助かったよ」


「まぁーまぁ、よろこぉぶ、嬉しい」青鬼見たいなゴブリン


何故かよろこんでる。

僕は、体育座りしながら頭を押さえて縮こまってる。

小さなゴブリンだったが恐怖が蘇ってきた。

マジ無理。





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