(141) 顔色をうかがってます。
僕は、悩む、この息子のゴブリンに、名前をつけるかどうかだ。
ゴブリンを一撃で葬れるほど強いがこれ以上強くなって、蟻ブラック見たいに、制御不能な存在になったら、この子を止められる者は、いないんじゃないかな。
僕が悩んでいると・・・
「まぁーまぁ、おー、おっぱい飲ーみたい。」青鬼見たいなゴブリン
え!僕の胴体と同じぐらいの顔の大きさなのに、おっぱい吸えるの?むしろ僕が食べられるじゃないのや、ヤバイ
「え!、あ、えっと、が、我慢出来ない?」
我慢?何言ってるんだ、僕は、僕は、この子を止められる自信がないし、正直恐い、僕に拒否権なんて、あるのか?
「まぁーまぁがあ、いやな事しなぁい、まぁーまぁと一緒にいたぁい」青鬼見たいなゴブリン
「ぅん、ありがとう。」
青鬼見たいなゴブリンには、悪いが僕は、ゴブリンに、かなり恐怖を感じている。
いくら嫌なことをしないと言われても5日もずっとゴブリン達に犯されていた恐怖が頭からはなれない。
助けてくれたはずの息子なのに、一緒に居るのが恐い。
僕は、どうしていいかもわからない。
だから、名前も付けてあげられない、弱い親だ。
この子は、悪くないのに、この子は、悪くないのに、僕は、この子が変な気分にならないように、自分の裸体を隠すようにそこら辺のゴブリンの死体から布を取って、胸と下半身を隠す。
そおいえば、僕が青鬼見たいなゴブリンを産んだ所にいる。
僕が気絶している間に、息子が僕を運んで来たのだ。
息子は、おっぱい飲めずに死体の山のゴブリンとドワーフの女性をバリバリ食べる。
僕の母乳じゃ腹膨れないだろっと思うがそこは、心に留めとく。
僕は、息子に気を使い。
その辺に兜が転がっていたので、ヤンチを出し、樹液を兜の中に貯め、息子に渡す。
「こ、これ飲む?」
「んーあぁ」青鬼見たいなゴブリン
恐い顔で僕を見る。
僕の手は、震える。
「あ、え、っとあ」
青鬼見たいなゴブリンは、兜を受け取り恐い顔のまま一口で飲む
「まぁーまぁ、あーりがぁーとう」青鬼見たいなゴブリン
「い、いいええ」
恐い顔は、もともとで逆に喜んでいたみたいだ。
「まぁーまぁ、おーかわり、飲ーみたいーなぁ、まぁーまぁのミルクも」青鬼見たいなゴブリン
「う、うん、じゃ、じゃあこれに、これに、入れてくるから、まっててね。」
僕は、兜に自分のおっぱいを出し、搾ってみた。
少し出た。
僕も母乳出せるんだ。
ちょっと興味があり、自分で少しなめる。
ん~、凄く薄い牛乳にほんのりわかるかわからないぐらいに甘さがあるのかなぁ、あまり美味しいとは思わないなぁ。
その後、自分で胸を搾って母乳を出す。
ただ兜いっぱいには、出ない。
自分で、搾っていたが胸がジンジンしてきたので、搾るのを止め、たらないぶんは、ヤンチの樹液を入れた。
混ぜても大丈夫だよね。
僕が出したのは、兜の1/20位しか出なかったが頑張ったしょ。
「も、持って来たよ」
息子は、兜の匂いを嗅ぎ
「まぁーまぁ、あーりがぁーとう」青鬼見たいなゴブリン
っとお礼を言ったあとまた、一口で飲んだ。
「グオオオオオオオォォォォォォォォォォォォ」青鬼見たいなゴブリン
急に叫ぶ。
辺りは、少し揺れる。
僕は、ビビリながら戸惑う。
やっぱり、母乳と混ぜちゃ駄目だったのかぁ~