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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
139/401

(139) 最後のチャンス

回りの女性ドワーフが産んでるのが平均が人間の赤ちゃんと変わらない大きさだ。


だが、僕が産んでるのが小学生サイズだ。

よくもまあ、産まれたもんだ。


僕は、息子に上半身を抱き抱えられながら、おっぱいを吸われる。


「チュパチュパチュウチュパ、ゴクン」


母乳は、出ないよっと思っていたら胸から、水分がとられていくみたいだ。

正直、最近胸が張っていて痛かったがそれが抜けて気持ちいい、しかも僕のまな板がいつの間にか谷間ができるまで、大きくなっていた。


もう片方の胸も吸って欲しいが産んだばかりなのと今まで犯され続けていたのと今胸を吸われ気持ちいいので、かなりぐったりしていて、全然しゃべれない。


「う、ぅん」


息子は、察したのか、もう片方の胸の母乳も吸ってくれた。

凄く気持ちいい。

僕がゴブリン達に犯されていた時は、痛みしか感じなかったし気持ち悪い感じにしかならなかった。

何故か毎回入れられる時は、血がでていた。

転生前の僕の方がデカかったぞ!粗チンどもがって言ってやりたいぐらいだが下半身からは、いつも血がでていた。


ああぁでも、これから息子にも犯されてしまうのかなぁっと思って僕は、息子におっぱいを吸われながら寝ていた。


目が覚めた時には、目の前に息子のゴブリンよりデカイううん、僕を運んだ、ガタイのいいゴブリンより一回り大きいゴブリンというか鬼見たいなゴブリンが寝ていた。


こんなのに犯されたら、苦痛どころじゃないな。

僕は、人生をあきらめようとしていた。

一生ここで犯されて生きていくのかと思っていた。


「むにぃ」


っと手に柔らかい感触。


「わ!、え!?」


僕は、ゴブリンとドワーフの女性達の死体の上で寝ていた。柔らかい感触は、ドワーフの女性の胸を掴んでいた。


それより、手足の手錠がはずれている。

に、逃げるなら今がチャンスと言うか今しかない。


僕は、走った力の限り裸だが、そんなの気にしてられない。

足が痛くても、ここに居るよりか全然いい。

ゴブリンの姿は、あの鬼みたいな奴以外は、居なかった。

ドワーフの女性達は、まだ息がある人達は、いたが今は、それより自分がいかに、ここから出るかに必死になっていた。


「はぁ、はぁ」


1kmも走って無いところでもう息切れだ。

早く早く逃げなきゃ。


「ギャ*※¥」ゴブリン


ヤバイ見つかった


「イヤヤヤヤヤーーー」


無理に走ってつまずいた。


「イャ、イヤイヤ、来ないで、来ないで」


「ギャ*※¥※#」ゴブリン


ゴブリンが僕めがけて、飛び掛かって来た。




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