(138) ゴブリン生産所?
犯されて、5日は、経っただろうか。
僕は、小声で、止めてっとしか言わなくなっていた。
力も出ないし回りのドワーフの女性達もぐだっていた。
唯一嫌な声をあげる時は、ゴブリン達の子供が産まれる時だ。
「やだ、やだ、ああぁ、産みたくない、産みた、ああぁぁぁぁぁ・・・う、」ドワーフの女性
ドワーフの女性の辺り一面、破水した、体液と尿と血だらけになっていた。
しかも産まれるゴブリンの数は、平均三体だ。
犯されて、お腹が膨れるまで、約2日、3日目には、犯されていた、ドワーフの女性達は、ゴブリンを何度も何度も産んでるみたいだ。
因みに、子供が産めないのと犯されて続けて、子供が産めなくなった女性は、食用になっている。
僕は、5日位経つのに、お腹は、膨れるが子供は、まだ産まれなかった。
ゴブリンは、容赦なくお腹大きくなっている僕を犯す。
しかも、一番痛いのは、大きくなったお腹を叩くのだ。
僕は、叩かれた時に「や、止めて、お腹は、お腹だけああああぁぁぁぁ」っと叫ぶのがゴブリン達からすると面白いらしく、しつこくいたぶられる。
ゴブリン達も僕達を殺さないように、1日一回、蟻の死骸を僕達に喰わせる、喰わない奴には、無理矢理口の中に手を突っ込もうとする。
僕も一番始めに蟻を食べるのを拒否したらボコボコに殴られ、今では、四つん這いになって犬のように食べている、食事も苦痛だ。
ただ、完全に自分を喪うと生きたまま、じわじわ食べられてる姿を見てしまったのであれほどの苦痛は、ないと思う。
「ギャ**#▲」子ゴブリン
「ああぁぁぁ」ドワーフの女性
「ギャ*※¥」子ゴブリン
隣ではどんどん、ゴブリンの子供達が産まれる。
牧場か生産所かっと思うほど沢山子供のゴブリン達は、でてくる。
僕がいる場所がお腹が大きくなった女性が連れられてくる場所みたいだ。
しかし、僕だけ、産まれるのが遅い。
早く産まないと食べられてしまう恐怖でいっぱいになるが産みたくもない。
体も心もボロボロだ。
そろそろ6日になった位で、僕のお腹から凄く痛みだした。
「ああああぁぁ、ああぁ、痛いぃぃ、」
「ギャ**#▲」ゴブリン達
痛みだした僕を見て笑いだすゴブリン達
見せ物じゃないぞっと言いたいがその時僕は、それどころじゃない。
「ああぁ、ああぁ、裂ける、裂ける、いやぁぁぁ、う・・・・・・」
「ギャ*※¥※#」(ううぅぅ)子ゴブリン?
産まれてきたのは、子ゴブリンとゴブリンの中間の大きさのゴブリン、しかも一体のゴブリンしか、産まれていなかった。