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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
135/401

(135)隙間から覗く。

どおしよう。

何処に隠れよう。

椅子の下?机の下?見えすぎだ、ダメだ、ダメだ。

どおしよう。

酒樽、タンス、?

酒樽は、・・・・・・


「パカッ」


入ってるし、もうひとつ。


「パカッ」


膝元位までは、あるなぁ~匂いつくしやめよう。

タンスだ、タンスにしよう。


「キィー」


しっーーーっと自分にツッコミする。

お、でも一人分は、空いている。

僕は、中に入って、ドアを閉じる。


「キィーーーー」


だから、しっーーーっとまた、自分にツッコミする。


「キィギャギャ**#▲」ゴブリン


ヤバ、近くまで来てる。

昨日の二日酔いのまま、水を一滴も飲めずに、黙ってかくれる。

キ、キツイなぁ、早く帰ってほしい。


「ガガ¥*※*ギャ」ゴブリン


「キィギャ※▲▲*※#」ゴブリン


入ってキターーー


ボロい、タンスの為に至る所に、穴が空いているがあかなければ、ばれないだろう。


僕の心臓がドック、ドックっと鼓動するのが聴こえるかのように、緊張する。


「ギャ**#▲」ゴブリン


「※#**」ゴブリン


ゴブリンは、2体この家に入って来る。

何かを探してる。


「ギャッ#※*¥」ゴブリン


「ケップ」ゴブリン


あ!お酒飲んだ。


「#*¥ギャ**#▲キィ#$!!」ゴブリン


「*¥※#キィ」ゴブリン


お酒飲んだゴブリンが怒られた。


「ギャ*¥※#」ゴブリン


お酒飲んだゴブリンが出ていった。


「ギャ*※¥」ゴブリン


ニヤっと残ったゴブリンは、喜ぶ。


「ゴク、ゴク」ゴブリン


おいおい、さっき怒っていたのにお前が飲むのかーーい。


「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ぷはー」ゴブリン


飲みすぎだよ。


「ヒッ、・・・ヒッ、ゴク、ゴク」ゴブリン


しゃっくりしてるし、まだ飲むし。


「ウィ~~、#*#$ッヒ」ゴブリン


急いで飲みすぎだよ。

座っちゃたよ。


「キィー」


扉が開く。


「おーーーよくや・・・、コラーーーー(怒)バカ野郎樽一つ空けやがって」頭巾のゴブリン


「*¥*$~~*※ギャ**#▲ヒッ」ゴブリン


「そんなに酔っていて、違いますじゃないだろ(怒)オイ、ここの酒樽をボスの所まで運べ」頭巾のゴブリン


「ギャ※ギャギャ#¥*」お酒を飲んでいないゴブリン達


「お前は、コイツに、水でもぶっかけとけ」頭巾のゴブリン


「ギャ**#▲」ゴブリン


酔いつぶれゴブリンを引きずって何処に連れてくさっき一番始めにお酒を飲んだゴブリンだ。


「ゴク、ゴク」頭巾のゴブリン


「いいねぇ、流石ドワーフの酒だ。男も少し残しておけばよかったか、ゲヒャハハハまあ、またボスに言って違うドワーフの村でもおそえばいいか。」頭巾のゴブリン


ゴブリンもお酒好きなんだぁ、まあどうでもいい情報だけど。

それより良かったー、樽に入っていたらアジトかここでゴブリン達にご対面する事になっていた。

良かった、良かった。


「よし、次探すぞ」頭巾のゴブリン


「ギャ**#▲」ゴブリン達


「いいんだ、行くぞ」頭巾のゴブリン


「ギャ**¥※」ゴブリン達


何がいいんだ?まあ行くなら、よしっとしよう。

まあ、一応ばれてる事も少し考えて、もう少しここにいよう。

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