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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
127/401

(127) カイリ

名前、名前、名前・・・・・・


赤蟻、赤い蟻、あかいアント、ん~~

そういだ、カイリにしよう。


「コホン、えーと今日からこの子は、カイリにします。カイリでいい?」


っと赤蟻に聞いてみた。


「カチカチ、カチカチ」(嬉しい、嬉しい、それがいい。ママそれがいい。)赤蟻


「よしよし、それじゃあカイリこれから、よろしく」


僕は、赤蟻に名前を付けた。


「プシューーーーーーー」


カイリは、糸を口から出し始める。

危なまきこまれるかと、思ったーーー


「チャム危ないよ。おいで」


「ぷーう」(ママーーー)チャム


チャムは、僕に抱きついたっと言うより引っ付いた。


「ミイムもおいで」


「ぷーう」(ママーーー)ミイム


ミイムも抱きついて来た。

ミイムは、伸縮を使い小さくなって、くれたので僕の肩に乗っている。

気が利く子供だ。


「ママーーー」カズア


何故か?何故か、カズアも抱きついてきた。


「も~しょうがないなぁ~」


皆でカイリが繭になるまで見ていた。


「あ、あの~マ、アリアさん、とても言いずらいんですけど・・・・・・」カズア


カズアは、抱きつきながら上目遣いで、目をうるうるさせながら言ってきた。


「なぁに?カズアちゃんん~」


「姫アントの件なんですけど~、ストックってありますか?」カズア


「確か、あと60匹位ってでてたよ、でももう、あのスキルは、やめてね。」


「は、はい。それでー・・・そのスキルを使って、姫アントに使ってみてはくれませんか?」カズア


ん~本当に使えるのかなぁ~


「いいよ、できるかわからないけど」


「ありがとうママ」カズア


カズアは、興奮しながら僕のお腹の辺りて顔をすりすりする。


「じゃあ、姫アントの所に、行こうか?」


なかなか離れなそうなので僕から姫アントの所へ行こうっと言う


「は、はい」カズア


カイリは、ミミアントに別の場所へ運ばれて行った。

ミイムとチャムは、チカのミミアント達と何やら探検して遊ぶと言っていた。


僕は、危ない場所には、行かないよう何度も何度も念を押して、言っといた。

まあ、ミイムがいるから大丈夫だよな、っと僕は、ちょと心配しながら息子達を自由に遊ばせる。


「マ、アリアさん、それでは、お願いします。」カズア


僕とカズアは、今姫アントの前にいる。


「じゃあ、やるね、」


やる前に、再度ステータス確認した。


【Lv8】(クラスF)


【種族】 ダークエルフ♀


【名前】ハルジオン・アリア


【状態】 普通


【HP 30/30】

【MP 2357/2600】


【攻撃 7】

【守備 7】

【力   7】

【魔力 180】

【スタミナ   80】

【素早さ    40】

【賢さ 140】

【運   20】



【耐性】「毒Lv1」



【スキル】「血縁念話Lv8」「自己再生Lv4」「鼓舞Lv3」「魅惑のキスLv1」



【薬師】「ポーションLv4」「苦薬Lv5」「睡眠薬Lv1」「睡眠予防薬Lv1」「毒薬Lv2」「痺薬Lv2」「回復薬Lv2」「下剤Lv1」「毒消薬Lv1」



【特殊スキル】「妊娠」(土人形0/1)(スライム0/2)( 甲虫類0/1)(蜂60/100)「種蒔き」(ヤンチ14/50)(ヤン樹3/5)(ミミキノコ1/1)



【能力】「不死身」「妊娠・種蒔き成長促進」「魔物の名付け」「名付け」「Re:成長」「子宮伸縮」



【称号】「魔物の親」「種蒔き者」「名付け人」「ザクジャの力」「冒険者見習い」「商人見習い」


MPは、回復してるし大丈夫そうだな。朝食用のヤンチとカイリの名前では、MPあまり使わないんだな。しかもヤンチの数は、増えるし、ここの蟻の巣ヤンチで埋まっちゃうんじゃないかなぁ~

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