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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
125/401

(125) 急には、やめて‼️

「そ、それで、どうやるの?」


「え~と、確かミミアント(蜂)100匹、対象アリアさん」カズア


嫌な予感がした。


「まっ、待って」


カズアは、左手を僕のお腹にタッチした。


「大丈夫ですよ、ママもこうやって、私に能力をくれたから。」カズア


「ほ、ほん・・うっ・・・・いぃー、痛い、痛い、痛い」


「え!ウソ、なんで、なんで」カズア


カズアは、凄く驚く。

僕は、お腹を抱えて転がる。


「い、いやーー、痛い、うぅぅ、ぎゃゃゃ」


どんどんお腹が膨れて、服が破ける。


「ウソ、ウソ、ウソ、ミミアント以外効果がないはずなのに・・・どうしよう、どうしよう、どうしよう」カズア


「ああぁぁぁぁぁ、出る、出る、出る、ヒィィ」


僕の下半身からラグビーボールより大きいものが出てきたが、ズボンを履いていたため引っ掛かる。


「ミイムも、チャムも寝ちゃたし、どどおしよょょ」カズア


股は裂けて、僕の意識は飛ぶ。


「・・・・・・・・・マ・・・・・・マ・・・・・・マ」カズア


泣き声で、目を覚ます。


「ママ、ママ、ごべんなざい、ママ、ママ、うぅぅ~」カズア


何度目だろうこの意識が飛ぶ感覚何とも言えないなぁ~

まあ、カズアも知らなくてやった事だし、こんなにほぼ初対面の僕に泣いてくれてるから、許してやろう。


「大丈夫だよ、よしよし、ビックリしたねぇ」


カズアの頭を撫でる


「ママーーーごべんなざい、ごべんなざいうぅぅ」カズア


「もう、急には、やめてね」


僕は、ベットの上で寝ていたらしい。

素晴らしいベットだ、憧れのベットだ。


「うぅぅぅぅぅぅぅ」カズア


「それで、ミイムとチャムは?」


「ママーーー、ママーーー」カズア


だめだ、聞く耳を持ってくれない。


まぁ、今日は、疲れたから、このへんでもう一眠りしよう。いいベットだしね。


そうだ、その前に、ステータスでも見てみよう。


【Lv8】(クラスF)


【種族】 ダークエルフ♀


【名前】ハルジオン・アリア


【状態】 普通


【HP 30/30】

【MP 41/2600】



【攻撃 7】

【守備 7】

【力   7】

【魔力 180】

【スタミナ   80】

【素早さ    40】

【賢さ 140】

【運   20】


【耐性】「毒Lv1」


【スキル】「血縁念話Lv8」「自己再生Lv4」「鼓舞Lv3」「魅惑のキスLv1」



【薬師】「ポーションLv4」「苦薬Lv5」「睡眠薬Lv1」「睡眠予防薬Lv1」「毒薬Lv2」「痺薬Lv2」「回復薬Lv2」「下剤Lv1」「毒消薬Lv1」



【特殊スキル】「妊娠」(土人形0/1)(スライム0/2)( 甲虫類0/1)(蜂60/100)「種蒔き」(ヤンチ11/50)(ヤン樹3/5)(ミミキノコ1/1)



【能力】「不死身」「妊娠・種蒔き成長促進」「魔物の名付け」「名付け」「Re:成長」「子宮伸縮」



【称号】「魔物の親」「種蒔き者」「名付け人」「ザクジャの力」「冒険者見習い」「商人見習い」


なんだ、なんなんだ、色々ツッコミたいが、もうだめだ疲れ・・・・・・zzzzz



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