(125) 急には、やめて‼️
「そ、それで、どうやるの?」
「え~と、確かミミアント(蜂)100匹、対象アリアさん」カズア
嫌な予感がした。
「まっ、待って」
カズアは、左手を僕のお腹にタッチした。
「大丈夫ですよ、ママもこうやって、私に能力をくれたから。」カズア
「ほ、ほん・・うっ・・・・いぃー、痛い、痛い、痛い」
「え!ウソ、なんで、なんで」カズア
カズアは、凄く驚く。
僕は、お腹を抱えて転がる。
「い、いやーー、痛い、うぅぅ、ぎゃゃゃ」
どんどんお腹が膨れて、服が破ける。
「ウソ、ウソ、ウソ、ミミアント以外効果がないはずなのに・・・どうしよう、どうしよう、どうしよう」カズア
「ああぁぁぁぁぁ、出る、出る、出る、ヒィィ」
僕の下半身からラグビーボールより大きいものが出てきたが、ズボンを履いていたため引っ掛かる。
「ミイムも、チャムも寝ちゃたし、どどおしよょょ」カズア
股は裂けて、僕の意識は飛ぶ。
「・・・・・・・・・マ・・・・・・マ・・・・・・マ」カズア
泣き声で、目を覚ます。
「ママ、ママ、ごべんなざい、ママ、ママ、うぅぅ~」カズア
何度目だろうこの意識が飛ぶ感覚何とも言えないなぁ~
まあ、カズアも知らなくてやった事だし、こんなにほぼ初対面の僕に泣いてくれてるから、許してやろう。
「大丈夫だよ、よしよし、ビックリしたねぇ」
カズアの頭を撫でる
「ママーーーごべんなざい、ごべんなざいうぅぅ」カズア
「もう、急には、やめてね」
僕は、ベットの上で寝ていたらしい。
素晴らしいベットだ、憧れのベットだ。
「うぅぅぅぅぅぅぅ」カズア
「それで、ミイムとチャムは?」
「ママーーー、ママーーー」カズア
だめだ、聞く耳を持ってくれない。
まぁ、今日は、疲れたから、このへんでもう一眠りしよう。いいベットだしね。
そうだ、その前に、ステータスでも見てみよう。
【Lv8】(クラスF)
【種族】 ダークエルフ♀
【名前】ハルジオン・アリア
【状態】 普通
【HP 30/30】
【MP 41/2600】
【攻撃 7】
【守備 7】
【力 7】
【魔力 180】
【スタミナ 80】
【素早さ 40】
【賢さ 140】
【運 20】
【耐性】「毒Lv1」
【スキル】「血縁念話Lv8」「自己再生Lv4」「鼓舞Lv3」「魅惑のキスLv1」
【薬師】「ポーションLv4」「苦薬Lv5」「睡眠薬Lv1」「睡眠予防薬Lv1」「毒薬Lv2」「痺薬Lv2」「回復薬Lv2」「下剤Lv1」「毒消薬Lv1」
【特殊スキル】「妊娠」(土人形0/1)(スライム0/2)( 甲虫類0/1)(蜂60/100)「種蒔き」(ヤンチ11/50)(ヤン樹3/5)(ミミキノコ1/1)
【能力】「不死身」「妊娠・種蒔き成長促進」「魔物の名付け」「名付け」「Re:成長」「子宮伸縮」
【称号】「魔物の親」「種蒔き者」「名付け人」「ザクジャの力」「冒険者見習い」「商人見習い」
なんだ、なんなんだ、色々ツッコミたいが、もうだめだ疲れ・・・・・・zzzzz