(118) オリジナル曲
ドワーフと別れて、直ぐに、胸に、居た息子達は、起きた。
「ぷーう」(よく寝た。ママご飯ある?)チャム
「まずは、そこからでなさい。」
「ぷーう」(はぁーよく寝た)ミイム
「ぷーう」(ええぇ、ここが気持ちいいのに)チャム
「とりあえず、そこからでなさい。」
「ぷーう」(はーい)ミイム
ミイムは、すんなり出た。
「ちゃ~む~~~」
「ぷーう」(やだやだやだここがいい)チャム
「ぷーう」(ママご飯あれ食べていいの)ミイム
「ミイムいいよ、全部食べて」
「!!」
「ぷーう」(ご飯、ご飯)チャム
チャムは、急に胸から出ていった。
「もー、まあいっか、ちゃんと仲良く食べるんだよ」
「ぷーう」(はーい、ってチャム早すぎ、僕のは、こっちだかんな)ミイム
「ぷーう」(僕そっちがいい)チャム
まあ、二人は、いつも通りだ。
そおいえは、ドワーフと、言っても、僕より少し小さい位だったな。女の人は、小さくて、可愛かった。僕がスライム入れているより一人は、胸がデカかったなぁ、太っているわけではないのに、いっそエルフじゃなくて、ドワーフの方がよかったなぁ。
あ!!そおいやぁ、二人しか名前聞いてなかったわ。
まあ、いっか。
「ぐ~~」
あ!(;゜0゜)
火打ち石もらって、おくんだった。
「まあ、いっか」
「シャキッ、シャキッ」
僕は、ヤン樹の実を食べる。
これ美味しいからいいや
アントに、乗っていると暇なので暇つぶしにテキトーに歌ってみた、知ってる人いないしつまんなかったからね
「♪ヤン、ヤン、ヤン樹の実、ヤン、ヤン、ヤン樹の実~は、美味しいなぁ、お腹が膨れる位たべたいなぁ~、ヤン、ヤン、ヤン、シャキッ、シャキッ、美味しいヤン樹の実~、そこらにないよ、ヤン樹の実~、蟻さんも大好き、ヤン樹の実~怪我もなおるよ、ヤン樹の実~僕の主食は、ヤン樹実~!!や、やっぱ、恥ずかしいなぁ」
っとテキトーに歌っていた。
まるで自分が子供かと、ふと思い途中で歌うのをやめた。
僕は、ミミアントの上で横になって寝る事にした。
雨は、止んでいる。
「ぷーう」(ママ、ママ寝ちゃた。)チャム
「ぷーう」(ママ、疲れているんだから寝かしてあげなよ)ミイム
「ぷーう」(ええぇーーーママと遊びたい、遊びたい)チャム
「ぷーう」(僕が遊んであげるから寝かしてあげなよ)ミイム
「ぷーう」(兄ちゃんより、ママがいい、ママがいい。)チャム
「ぷーう」(ダメだ、ママは、疲れているんだから、そうだワンと遊べばいいよ、高いところ見れるし、なんか、いいもの見付けたらママ喜ぶよ)ミイム
「ぷーう」(そっか、じゃあ、ワン僕を乗っけろ)チャム
僕が起きた時には、夜だった。
少し寝るつもりがだいぶ寝てしまった。
ただ、今は、森を抜けて平原に、いる。
昼夜逆転してしまいそうだ。なんとか治さなくては。