表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
114/401

(114)突然の・・・・・・

チカとの話し合いの末、蟻さんを10匹好きにしていいそうだ。


そして、そのあと

探険から息子達は、喧嘩しながら帰ってきた。


理由は、ミイムが新しく伸縮と言う技を覚えたらしい、でもチャムには、教えてあげず、僕に自慢するため、チャムと距離をとっていたら迷子になって、蟻さん達に運んでもらったらしい、別々に帰って来て、顔を会わせたら、喧嘩になっていたと言う事だ。


喧嘩を止めるのも大変だった。

チャムが僕にくっつき、ミイムも僕に抱きつこうと、跳んだらチャムに邪魔され、落とされたのだ。

そこですかさず、新しく覚えた伸縮でミイムは、体を膨張させいつもの10倍もの大きさに、なって、僕に抱きついてきた。

覆い被さってきたミイム、僕は、溺れかけた、ブクブクと

そのあとは、お決まりだね、もちろん、叱りましたよ、喧嘩両成敗で、そして、最後は、仲直りしてくれたから、二人にいい子いい子と頭?を撫でていた。


それからだいたい3日後に、ヤン樹は、実を付ける、以外と早かったな。


僕の主食は、ヤン樹実を食べる事にした。

それまで色んな食料をもらったけどどれも食べれなかった、だって、だって、何かの魔物の腕とか、生のキノコとか、ゴキブリのデカイやつとかなんだもん食べられない、むしろ食べたくないよ。


だから3日間ずーと、ヤンチの樹液だよもちろん一応ポーションも作っておいた、チカには、説明して、ポーションが漏れないように、染み込まないように土で個人宅にあるようなお風呂に、水を弾く大きめの葉っぱを敷いて、ポーション風呂を作った。


そして、何だかんだ二週間は、経った位にようやくアビーヒは、僕達の前に現れた。


アビーヒは、白いブーツを履いている感じで、やはり二足歩、腕は、四本手は、鉤爪、胸は、スイカサイズでは、無く野球ボール位出ている、悔しいことに、僕よりある、お尻には、鉄球では、なく金属バットみたいなのが付いている。髪ぽいのは、白、全体的に白い、ウェディングスーツみたいな感じだ。女の人がウェディングスーツ、以外と有りかも、ただ顔は、蟻って、感じだけどね。


「キシキシ」(ママ、ママ)アビーヒ


僕とアビーヒは、抱き合った、背は、アビーヒの方がデカかった2.50m位かなやっぱり、胸が当たる。


「大きくなったね(笑)」


でも、会えた事が凄く嬉しかった。

もう、これでここにいる理由が無くなった。

チカには、悪いが明日にでも僕達は、とりあえず、ケットモ村目指して旅立とうと、思っている。


そこで、家族会議を開こうと思った所に、アビーヒが先に口を開いた。


「キシキシ」(ママ、私、パンツアントと一緒になる)アビーヒ


融合?


「え!」


僕は、キョトンとする


「キシキシ」(あ、あの堅そうな肌、なんでも、砕きそうな頭、そしてママをこのコロニー迄運んでくれた勇敢さ、凄く素敵な方)アビーヒ


Σ(Д゜;/)/えええぇぇーーー


僕を運んできたのあいつだったのーーー


「キシキシ」(ねぇ、ママ私ここでパンツアントと一緒になる、良いでしょ?ダメ?)アビーヒ


早くない、産まれて1ヶ月も、経っていないのにけ、け、け、結婚ーーー


「キシキシ」(でも、もしママが嫌なら諦める)アビーヒ


少し落ち込んだ感じで言うアビーヒ


蟻の本能なのかなぁ・・・・・・


「アビーヒがいいって、言うならパンツアントくんでもいいよ、本当に大丈夫?」


「キシキシ」(ありがとうママ)アビーヒ


もう一度アビーヒは、僕に抱きつきながらお礼をいう


何だかんだアビーヒとは、あっという間だったけど仕方ないかな、アビーヒとあって直ぐにウェディングって格好だったしね。



113話では、くだらない終わりですみませんでした。


なので、くだらない唄を聞いて下さい、BUMP OF CHICKENで検索、続もあるよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ