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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第一章 幼少期
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(11) 初めての人との接触

家の中には、タンスがありしかも都合よく子供服があるところが、出ていた。子供服は意外にも沢山あった。ただ今の僕には、デカイ‼️青いTシャツを着る事にした、汚れが目立たないもんね。何だかワンピースだなこれ。(笑)近くに鏡もあったので、初めてまじまじ自分の顔を見た、瞳が金色だった髪は、黒でボサボサ肌は日焼けの濃い人みたいだった。顔は、整っていたので、大きくなったら、昔のギャル目指せるよ、ハハハ


しばらくイロイロ調べていたら小さな布袋があったので岩場で、拾ったクリスタルの欠片を入れて鏡を又見ると何だか初めてのお使いを見ている気分になった。


そして、家から出ようと思った時に、急に口を押さえられ、「しー、静かに」と、かなり痛々しい怪我をしている、男に捕まれた。日本語だったので、ビックリした目をした。男はハァハァ言いながら、物陰に隠れるように僕を抱きながら、隠れた。このロリコンめ。‼️と、思い外を見ると、土人形が帰ってきたところだった。あぁ~ビビってたのかぁ~。念話で土人形に(食べ物置いて少し回りを見張りに行ってーあまり近づき過ぎると今人と出会えたから土人形にビビって何にもできないからさぁ)と言うと「ゴーゴー」と大きな声で(ママぁわかったよ近くに居るから何かあったらすぐに教えてね、絶対だよ)と返ってきた。(わかったー)と言うと一応僕らに気を使って見えない距離を保ってくれた。


男は、ハァ―とタメ息を吐いた、「助かったまだ生きてる、早くここから逃げないと、幸い赤ちゃんが、生きてるなんて信じられない」と小声で言いながら、僕の口を覆っていた手を放してくれた。男はマジマジ僕の顔を見ると「珍しいなダークエルフか」と小声でまた言った。「ヨシ‼️さっきの土人形多分タイプ獣は、居なくなったな。あれは、ヤバイ奴が居たなありゃ、E+ランクモンスターだぜ、俺なんかが勝てるはずかない見つかったら即終わりだな」と独り言を言っていた。おーと僕は土人形にタイプがあることと、モンスターにもランクがあるって事がわかった。男がタンスの服に手をかけ白い服で傷口巻き血止めを右足と左肩と右下脇腹に巻いてきた。歩くだけで死んじゃうんじゃないかな。それから外を恐る恐る見て家の前に、幼虫とキノコと大葉見たいな葉っぱが置いてあった、土人形が置いて行ってくれたやつだ。


「おー助かった」と男は言いながら大葉見たいなやつに手を伸ばして、手で潰しながら傷口に塗っていた。薬草だったのかぁー流石僕の子だぁ。それか、男は幼虫を掴み頭の部分をちぎり捨てるそして、中身を吸い始め、三匹いた幼虫は残り一匹それに手をかけ、僕に向けて「食いな」と言った。えーーー虫なんか食べたことないし、気持ち悪いけど、男は僕の頭に手を当て口に頭をとって肌色の液が出てる部分を押し当て来た、仕方なく食べざる得ないので、食べてみたら。空腹の僕には、美味しく感じた、見た目はかなり悪かった。味は、セブンイレブンのカニクリームコロッケのクリームだけの味に近かった。意外にも好きな味だった。最後にキノコだが足で踏み潰されていた。男は「絶対食べるなよ」といい、毒キノコだと言うのがわかった。

セブンイレブンのカニクリームコロッケ、美味しいよね

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