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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
106/401

(106)クリスタルを砕こう。

「カチカチ、カチカチ、カチカチ」ミミアント達


僕の前にミミアントは、立ちはだかる、パンツアントは、どんどん遠くなるというよりは、暗闇に消えていく。


「バカ、バカ、バカ、どけ、ん~」


ミミアントを叩いても叩いてもびくともしない。

むしろ、反撃もされない。


「おーきーてーん~」


僕はミイム引っ張った。


「ぷーぅ」(ママ、まだ、寝かせてむにゃむzzzzz)ミイム


信じらんない、妹連れていかれたけどなに、その余裕わもう僕一人で助けに行くしかない。


奥は、暗いから・・・そうだ、クリスタルを割ろう。


「セイ・・・い、痛い」


僕は、クリスタルを殴ってみた、常識的に殴ってもわれないよね。


ん~そうだ!クリスタルどうしぶつければ、割れるはず。


「ん~ん~、無理重いし埋まっているから取れない。」


なんか?ないか?ん~辺りを見渡す。


「!!ナ、ナイフがあるじゃん」


僕は、ナイフを拾いクリスタルに手でしっかり持ってなに、の先端をぶつける、何度も何度も、さすがに跳ね返った時は、びびった。


「キーン、キーン、キーン」


「はぁ、はぁ、硬すぎ、」


僕は、今日一番力を入れて、クリスタルを叩く


「うりゃぁぁぁーーー」


「キーーン、ポロ」


ナイフは、何処かに飛んでいってしまった。

だがしかし、石ころサイズのがそこには、転がっていた。あとは、細かいガラスみたいのだ、だが光っては、いた。


「やった」


僕は、光るクリスタルのを持ち、ナイフを探した。


・・・・・・


・・・・・・


・・・・・・


だめだ、そんなに飛んでいってないはずなのにない、ミミアントにでも、刺さっているのか?見ても、何処にもない。


なくした、最悪だー、チキショー。


抹茶と、チョコレートアイスみたいに、くっついて気持ち良さそうに寝てる、スライムと拐われた娘、ナイフは、何処かに飛んでいって。最悪だーチキショー、チキショー


待ってろー母ちゃんがアビーヒを助けに行くからな。


「ういしょ、ういしょ、ゴメンねー、退いてねー、はぁ、うしょ」


ミミアント達を踏み台にしてアビーヒが行ったで、あろう方向に進む、ミミアント達は、何もしてこない。ただ、カチカチ言っているだけだ。


僕の足は、進む、多分自分一人でいたら、ミミアント達が恐くて動けないだろう。でも、娘の為ならなんでも、出来る気がしている。


一応戻れるように壁に落ちてる石でマークを付ける◯△□だ。


けっこうミミアントは、いっぱいいる。

それでも僕は、自由に探索している。

兜・鎧・刀アントを見たときは、殺されると、思ったけど、ミミアント同様に僕を無視しながら自分達の仕事をしに何処かに向かって行ってる。


刀アントを見るとその手が、長包丁に、なっていた。そう、オークが持っていたやつだ。オークは、刀アントを倒したか、何らかの方法で手に入れた事がわかる。もし、長包丁を手に入れる前に刀アントを倒していたらやっぱりオークは、相当強いのがわかるね。


そんな、感心をしながら、僕は、奥に進むクリスタルの光で。


「へ、へ、ヘクッシュ、スス」


少し寒い、薄着だもんね。


ナイフも、BUMP OF CHICKENの曲です。気になる方は検索ヨロシクッス~

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