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ダークエルフの大家族   作者: zeiru
第三章 恐怖のゴブリン編
104/401

(104) 小部屋の中で・・・

妊娠・スライムと念じてみた。


(対象は、自分のお腹だー!)


すると、段々お腹が膨れてきた。


「で、でる、ケホ、出る、ん~あぁ~、あ、あん、あぁ~ケホ、ィィィィケホ」


スライム出すの気持ちいいが、パンツを履いたまま出したので、寝小便したみたいな罪悪感がした。


「はぁ、はぁ、ケホ」


今回産まれたスライムは、レイムの時と違い少し小さい緑色のスライムだった。


(こ、こんにちは、?)


「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママ)スライム


やっぱり、可愛い。

そうだまず、名前決めなきゃ、ん~僕に

名前のセンスがあればなぁ~レイムの次は、そ、そうだ、


(おいで、ミイム僕の体に触れてみて)


「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママ)スライム


すると、スライムが僕の胸に飛び掛かってきた。

スライムが光出し、最初に産んだ時のレイムと同じ位の大きさに、なった。


僕の服中にスライムは、入ってきた。


「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママお腹空いた)ミイム


僕の胸を吸っている、うちの子供達は、皆おっぱい好きなのか?


もちろん母乳は、出ない。

出ても困るけどね。


「あん、ミ、ミイム、ケホ、だめ、そこじゃ、ケホ、なくて、あそこのキノコ食べてい、ケホ、いいからケホ」


「ぷーぅ」(いいの、いいの、やったー)ミイム


僕は、木の方を言ったつもりがミイムは、魔物をひたすら食べている。


そおだ、もう一体、スライムだそう。


(妊娠・スライム・対象・自分のお腹)


また、お腹が膨れてきた。


「ぷーぅ」(ママ、ママどおしたの?)ミイム


「あぁ~、あん、ケホ、ん~あ、ィィィィん」


本日2体目だ。


「ミイムだけ、はぁはぁ、ケホじゃ、はぁ、寂しいと、ケホ思って、ね、ケホ」


「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママ)スライム


「ぷーぅ」(ほんとだ、ほんとだ)ミイム


今度は、茶色いスライムだ。ついでに名前も決めよう。

チャイムだとなんか家の玄関にあるの想像したゃうからなぁ~そうだ


(チャムおいで、僕の体に触れてみて)


同じ事を言ちゃった。

しかも、イを、取っただけで本当にネーミングセンスない。

自分でもわかるほどにね。

しかもやっぱり胸に飛び掛かってきた。


「ぷーぅ」(ママ、ママお腹、お腹空いた。)チャム


「ぷーぅ」(ズルイ、ズルイ、ママの所僕の僕の)ミイム


「う、うん、ケホ、あぁん、くすぐったい。上と、ケホ、下の縄食べてくれる?。」


今の状態だと60cm位のスライム二体が僕の胸に引っ付いている暗闇だと、かなりのセクシーボディーだ。ボンキュッキュって感じかな。


「「ぷーぅ」」(わかった。)スライム達


「ケホ、ありがとう。あとここらの全部食べていいよ」


やっと、縄から解放された。

でも、きっと今いる場所は、蟻の巣だ


「ぷーぅ」(ほんと、ほんと、やったー)チャム


「ぷーぅ」(わーい、わーい)ミイム


そうだ、この際だから戦力増やす意味でも、この蜂も産んじゃえ、今度は、スライムじゃないからパンツは、脱ぐけどね。


(ヨシ、やるぞー)


僕は、意気込んだ


「「ぷーぅ」」(なになに?)スライム達


「もう一人増やすね兄弟」


どんどん僕のお腹は、膨れてきた。今は仰向けでお腹を抱えている。きっと見たらやばそうだ、心臓の所まで長細い卵が入っている感じがする。僕の口からは、血が出てきた。


「ぷーぅ」(ママ、ママ、大丈夫?大丈夫?)ミイム


「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママ~)チャム


「ゲホ」


僕は血ヘドを吐きながら、笑ってうなずく


(大丈夫だよ、ママ強いからね、)


「うぅぅぅー、ギィ、ヒっっ、あ"ぁぁぁ、ぎゃーやゃゃ」


僕の股は、完全に裂けたね。産んだ時のショックで僕は気を失ってしまったか死んでしまった。


蟻の巣の中なのに気を失う大失敗をしてしまった。

まさかこんなに大きい卵がでてくるとは、思っても見なかった。なんたってレアの時は、幼虫のまま出てきたからね。


目覚めた時、子供達が死んでいたら意味がないし悲しいだけだ。






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