(104) 小部屋の中で・・・
妊娠・スライムと念じてみた。
(対象は、自分のお腹だー!)
すると、段々お腹が膨れてきた。
「で、でる、ケホ、出る、ん~あぁ~、あ、あん、あぁ~ケホ、ィィィィケホ」
スライム出すの気持ちいいが、パンツを履いたまま出したので、寝小便したみたいな罪悪感がした。
「はぁ、はぁ、ケホ」
今回産まれたスライムは、レイムの時と違い少し小さい緑色のスライムだった。
(こ、こんにちは、?)
「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママ)スライム
やっぱり、可愛い。
そうだまず、名前決めなきゃ、ん~僕に
名前のセンスがあればなぁ~レイムの次は、そ、そうだ、
(おいで、ミイム僕の体に触れてみて)
「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママ)スライム
すると、スライムが僕の胸に飛び掛かってきた。
スライムが光出し、最初に産んだ時のレイムと同じ位の大きさに、なった。
僕の服中にスライムは、入ってきた。
「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママお腹空いた)ミイム
僕の胸を吸っている、うちの子供達は、皆おっぱい好きなのか?
もちろん母乳は、出ない。
出ても困るけどね。
「あん、ミ、ミイム、ケホ、だめ、そこじゃ、ケホ、なくて、あそこのキノコ食べてい、ケホ、いいからケホ」
「ぷーぅ」(いいの、いいの、やったー)ミイム
僕は、木の方を言ったつもりがミイムは、魔物をひたすら食べている。
そおだ、もう一体、スライムだそう。
(妊娠・スライム・対象・自分のお腹)
また、お腹が膨れてきた。
「ぷーぅ」(ママ、ママどおしたの?)ミイム
「あぁ~、あん、ケホ、ん~あ、ィィィィん」
本日2体目だ。
「ミイムだけ、はぁはぁ、ケホじゃ、はぁ、寂しいと、ケホ思って、ね、ケホ」
「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママ)スライム
「ぷーぅ」(ほんとだ、ほんとだ)ミイム
今度は、茶色いスライムだ。ついでに名前も決めよう。
チャイムだとなんか家の玄関にあるの想像したゃうからなぁ~そうだ
(チャムおいで、僕の体に触れてみて)
同じ事を言ちゃった。
しかも、イを、取っただけで本当にネーミングセンスない。
自分でもわかるほどにね。
しかもやっぱり胸に飛び掛かってきた。
「ぷーぅ」(ママ、ママお腹、お腹空いた。)チャム
「ぷーぅ」(ズルイ、ズルイ、ママの所僕の僕の)ミイム
「う、うん、ケホ、あぁん、くすぐったい。上と、ケホ、下の縄食べてくれる?。」
今の状態だと60cm位のスライム二体が僕の胸に引っ付いている暗闇だと、かなりのセクシーボディーだ。ボンキュッキュって感じかな。
「「ぷーぅ」」(わかった。)スライム達
「ケホ、ありがとう。あとここらの全部食べていいよ」
やっと、縄から解放された。
でも、きっと今いる場所は、蟻の巣だ
「ぷーぅ」(ほんと、ほんと、やったー)チャム
「ぷーぅ」(わーい、わーい)ミイム
そうだ、この際だから戦力増やす意味でも、この蜂も産んじゃえ、今度は、スライムじゃないからパンツは、脱ぐけどね。
(ヨシ、やるぞー)
僕は、意気込んだ
「「ぷーぅ」」(なになに?)スライム達
「もう一人増やすね兄弟」
どんどん僕のお腹は、膨れてきた。今は仰向けでお腹を抱えている。きっと見たらやばそうだ、心臓の所まで長細い卵が入っている感じがする。僕の口からは、血が出てきた。
「ぷーぅ」(ママ、ママ、大丈夫?大丈夫?)ミイム
「ぷーぅ」(ママ、ママ、ママ~)チャム
「ゲホ」
僕は血ヘドを吐きながら、笑ってうなずく
(大丈夫だよ、ママ強いからね、)
「うぅぅぅー、ギィ、ヒっっ、あ"ぁぁぁ、ぎゃーやゃゃ」
僕の股は、完全に裂けたね。産んだ時のショックで僕は気を失ってしまったか死んでしまった。
蟻の巣の中なのに気を失う大失敗をしてしまった。
まさかこんなに大きい卵がでてくるとは、思っても見なかった。なんたってレアの時は、幼虫のまま出てきたからね。
目覚めた時、子供達が死んでいたら意味がないし悲しいだけだ。