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(1) プロローグ
ある日、会社の帰り道、居眠り運転していて気がついたら異世界の赤ちゃんになっていた。目覚めて初めて見た親の顔が物語りにでてくるエルフだった。
言葉を発しようとした時言葉にはならなかった「おギ」「おギャー」
今はなぜか疲れはてまた目をつむった。
気がついたらすごく部屋が暗かった夜なのか日が当たらないところに置かれているのかわからない状態だ。今できることと言えば手足をジタバタさせ、おギャーを連呼するだけだ。
回りは誰もいない回りは見えない最悪だーと「おギャー」で叫んで見たが誰も来ない。赤ちゃんだぞー(怒)
「おギャー」「おギャー」「おギャー」ダメだ疲れたのでまた眠ることにした。