君との共通点と温度差。
僕の彼女とは、何時も温度差を感じている。
それは、何処にいても何をしていても......。
好きなモノや趣味とか? 何にも合わない僕たち。
だけどね? 僕は君じゃないとダメなんだ!
僕たちの出会いは、バイト先だった。
二人はカラオケ店員だ!
僕が入る半年前に彼女が入っていて、彼女が僕にいろいろと
仕事の事を教えてくれていたから、距離が縮まってそこから付き合うように
なったんだけど......?
まぁ、彼女 『百合奈』現役の女子大生22歳。
僕の名前は 『啓太』 歳は26歳フリーターだ。
毎日、何個か仕事を掛け持ちしながら何とか生活をしている。
百合奈は、実家暮らしだから門限があって!
一緒にいれるのは、 『pm22:00までだ!』
なんせ、百合奈のお父さんが怖い人で僕も百合奈の家族とは
何回か会っていて、百合奈のお母さんからはこう言われている。
『百合奈の事、お願いね! 啓太さん。』
しかし? お父さんからはこう言われた。
『ちゃんと就職もしてない奴に、娘を任せれん!!!』
本当にごもっとも!
僕も、何処か安定した仕事につけるように、 『職業安定所』に
通ってはいるが、なかなかイイ条件の仕事が見つからない!!
僕がその事を、百合奈に話すとこう言われる。
『お父さんだって! 啓太の事が嫌いな訳じゃないけど...? 安定した仕事に
ついてないような男に私の事を任せれないと思うよ。本当にそれでいいの?
啓太は、私の事が好きなんでしょ? じゃ、頑張って!!!』
『......』
そんなの分かってるよ! でもこういう時は、優しく慰めて欲しいんだ!!!
だからもう少し 『頑張ってるよね! 凄いと思うよ。』『啓太なら出来る!』
『少しぐらい弱音を吐いてもいいんだよ~!』とか言ってほしいのに......。
百合奈って冷めてるんだよなぁ?
僕がバイト先で感じた百合奈の印象もそうだったなと感じる。
例えば...?
お客さんが注文した 『ミートグラタン』がなかったんだけど...?
僕なら違う料理とか進めたと思う! でも百合奈がお客さんに言ったのは...?
『品切れでございます。』
そうだろうけど...? そこは違う料理を進めても良かったと思うし...。
しかも、ズバット言ったから、、、お客さんが怒っちゃて、あの時は本当に
困ったよなぁ? ホント、融通が利かないところ。
でも、そこがいいところもでもあって。
きっぱりと自分の意見を言うから、人に流されないし自分の意見があっていい。
僕はそういう百合奈が好きになったんだろうなと思っている。
どっちにしても、僕が頑張らないと百合奈との将来も見えてこないんだよな~!
僕は他の女の子じゃダメみたいだし!
その事を以前、僕が百合奈に言ったら...。
『私もそうだから。』
なんか? めちゃめちゃ嬉しかったんだよな~!
普段は何をしても合わないのに、、、この時は一緒の考えなんだとわかって!
正直、僕たち二人の温度差を物凄く感じる時があるけど......?
それよりなにより、 『二人の気持ちが一緒のモノを大事にしたい!!!』
『僕はそう思う。』
今は、ひたすら百合奈の為にも、先ずは安定したところに就職してから
百合奈のお父さんに挨拶しに行こうと思う。
最後までお読みいただきありがとうございます。




