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酔っぱらったせいで、勇者パーティーを洗脳してしまった  作者: 仲仁へび


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5/11

05 重要人物だって敵から誤認されています



 本来俺なんかが勇者パーティーにまざってちゃいけないんだけどなあ。

 なぜか洗脳魔法が全然とけないんだ。

 いったい何が起こってるんだってばよ。

 俺の魔法どうしちゃったの?


 ものすごく子供の頃におねしょしたのをごまかすために使った時なんて、ほんの一日でとけて、母ちゃんから縛り首にされたのに。


 誰か答えを教えて!


 なんて疑問に思っている間も勇者パーティーはどんどん先に進む。

 俺も故郷からどんどん離れる。

 代わりに魔王がいる魔王城が近づいてくる。


 ぜんぜんまったくっこれっぽっちも解ける気配のない洗脳魔法。

 解除方法を探しているうちに、何か月も経ってしまったよ。


 その間、ただ勇者パーティーの世話になっているわけにもいかないから、すすんでい雑用をこなすことにしたんだ。


 荷物運びに炊事、掃除、洗濯!


 人生相談に恋愛相談。


 とにかく何でもやったね!


 俺みたいな一般市民にできる事なんてたかが知れてるから、大した力になんてなっていないんだろうけど。


 だからって何もしないのも、俺の精神衛生上よくないし。居心地悪いし!


 とかやってるうちに、魔王城に近づいた影響か、四天王と遭遇することがあった。


 これがめちゃくちゃ強いんだあ。


 隕石落としてきたり、大地にすごく大きなクレーター作ったりしてて、俺よく生き残れたなあ。


 いつものように勇者様たちが守ってくれたけど、俺がいなけりゃもっと自由に戦えただろうに。


「たぶんなんか重要そうな奴」認定されて、集中的に狙われたから余計に。


 俺のせいで勇者様たちがやられちゃったら、世界の人たちから半殺しにされちゃう。


 はぁ。

 本当どうしよう。


 実のところ、一つだけこの状況を何とかする方法があるんだけど、それは最後の手段に取っておきたいかなあ。


 あ、とりあえずクレーター系地面に、きれいな石あったから拾っとこ。


 攻撃&爆発の熱で鉱物がいい感じにあれこれしたらしい。


 磨いたら綺麗になりそう。


 恋愛相談してきたやつに、プレゼント用の宝飾品つくってやろうっと。



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