Eternal Heart! 個室の密会と、10%の熱 (R15)
10%の熱と、堕ちた聖女。 ついに一線を越えました。 トイレの個室、隣には何も知らない勇者。 この極限状況でのNTRこそ、このシリーズの醍醐味です。 ジェイズの錬金術、使い道がいやらしすぎますね(笑)。 アイリちゃんの「共犯者」としての覚醒にご注目ください。
バリケードで封鎖された学校に、夜が訪れた。 リョウは、いかにもカリスマ的な(そして少し鈍感な)リーダーの顔で、図書室にグループを集めた。
「聞いてくれ、みんな。今のところここが一番安全だ。今日はここで休み、交代で見張りを立てる。明日、夜明けと共に女神タニア様の捜索に出発する。解散!」
少女たちは頷き、それぞれの場所を確保し始めた。 ジェイズは、リナとミカからの突き刺さるような敵意に息が詰まりそうになり、トイレへ行くと言って席を外した。
男子トイレに入り、洗面台に手をついて顔に冷水を浴びせる。ここだけが唯一の逃げ場だった。
(リョウの奴……救いようがないな) ジェイズは鏡に映る自分の顔を見て思った。 (あいつは分かってない。彼女たちの真の力を目覚めさせるには……彼女たちと『深く繋がる』必要があるってことを。それとも知っていて、少年漫画的な正義感で手を出さないのか? 清く正しい愛と友情の力で解決したいってか?)
ジェイズは乾いた笑いを漏らした。
(完璧すぎるんだよ。ラウルなら、装備強化を口実に全員ベッドに連れ込んでるだろうな。たまにあいつの効率主義が恋しくなるぜ)
顔を拭いて出ようとした瞬間、足が止まった。 誰かがドアを塞いでいる。
「アイリ?」
光の魔法使いがそこにいた。頬を染め、息を切らせている。追いかけてきたのだ。
「何してるんだ?」 ジェイズは焦って廊下を見た。 「ここは男子トイレだぞ。リナやミカに見つかったら殺される」
アイリは背手でドアを閉め、一歩踏み出した。彼を追い詰めるように。 普段の穏やかな瞳に、強い決意と……疑惑の光が宿っていた。
「確かめに来たの。本当のことを教えて」 「本当のこと?」 ジェイズは唾を飲み込んだ。 「俺は大丈夫だよ、ちょっと驚いただけデ……」 「嘘つき」 彼女は遮った。 「私、全部見てたの。廊下で……リョウくんが気絶してる間に、あの怪物を倒したのは貴方でしょ?」
ジェイズの心臓が跳ねた。 (マズい……気絶してると思ってたが、あの炎を見られたか!)
「アイリ、君は混乱してるんだ。あれはリョウの蹴りが……」
カツ、カツ。 廊下から近づいてくる足音が、二人を凍りつかせた。
(リョウだ!) ジェイズは察知した。 (ここで二人きりのところを見つかったら……他のヒロインとの好感度が最悪な今、俺が彼女を襲っていると誤解される。即ゲームオーバーだ!)
「誰か来た!」 アイリがパニックになる。 「入れ!」
考えるより先に、ジェイズはアイリの手首を掴み、一番奥の個室へと引きずり込んだ。 もつれるように入り、ドアが開くのと同時に鍵をかけた。
個室は狭かった。 ジェイズは壁に背をつけ、アイリは彼の胸に押し付けられる形になった。 頭からつま先まで密着している。 彼女の体温、速まる鼓動、そして彼の太腿に触れる彼女の柔らかい太腿の感触。
「シーッ……」 ジェイズは人差し指を唇に当て、目で懇願した。
「ジェイズ? いるか?」 リョウの声がタイルに反響した。
(クソッ!)
「あ、ああ、俺だ……」 ジェイズは震えそうな声を抑えて答えた。 「ちょっと……腹の調子が悪くてな」 「ああ、そうか。奇遇だな、俺もだ」
リョウは何の疑いもなく、隣の個室に入った。 薄い板一枚を隔てて、リョウが服を緩める音が聞こえる。 この状況は耐え難いほどスリリングだった。アイリはリョウの声を聞いて、トマトのように赤くなっている。
しかし、奇妙なことが起きた。 アイリは離れようとしなかった。それどころか、狭さのせいか(あるいは別の理由か)、さらにジェイズに体を預けてきた。 彼女の熱い吐息が首筋にかかる。制服の下の豊かな胸が、呼吸をするたびにジェイズの胸板に押し付けられる。
(ヤバい……これは非常にマズい……) ジェイズ自身の体が反応し始めていた。
ピンポーン♪ あの呪わしい音が頭に響く。
『新しいミッションですよ、親愛なる宿主様!』 キャピがサディスティックな歓喜と共に告げた。
(ふざけんな! またお前か! 今はやめろ!)
『状況は整いましたね。勇者はすぐ隣、ヒロインは無防備で混乱中。レベルアップの絶好の機会です』
【ミッション:少女の臀部を情欲を込めて鷲掴みにし、再びキスをする】 【制限時間:10秒】 【ペナルティ:ジェイズが強制的に大声を出して居場所をバラす】
(なんだと!? 隣に勇者がいるんだぞ! 声を出したらバレる!)
「どうした? 急に静かになったな」 隣からリョウが話しかけてくる。 「便秘か?」
(くそったれ! やるしかないのか!)
ジェイズはアイリを見た。彼女は大きな瞳で彼を見上げ、説明を待っている。彼が受けた非道な命令など知る由もなく。
(すまん、アイリ……)
ジェイズは手を下ろし、大胆かつ確固たる意志を持って、アイリの両方のお尻を掴んだ。 事故ではない。短いスカートの上から、その柔らかい肉に指を食い込ませる、明確な愛撫。
「んっ……!」 アイリは驚きに小さな声を漏らし、反射的に背中を反らせた。 彼女の目はジェイズの目と絡み合う。混乱、恥じらい、そして……興奮。
『残り5秒! キスしないと叫びますよ!』
ジェイズは待たなかった。 片手でお尻を無遠慮に揉みしだきながら、もう片方の手で彼女の後頭部を支え、顔を寄せた。
塞いだ。 飢えたような、汚れた、必死のキス。 ジェイズの舌が彼女の口内に侵入し、抗議を封殺する。アイリは一瞬硬直したが、システムの「魔力」(あるいは彼女自身の隠された願望)が彼女を裏切った。 膝から力が抜ける。
「んむっ……んん……」 彼女は彼の口の中で呻き、指をジェイズの肩に食い込ませた。
刺激は圧倒的だった。ジェイズがお尻を強く握るたび、アイリの体が激しく震える。 彼女の下腹部が熱くなり、下着が湿っていくのを感じた。彼女の体は、心が処理できないほどの快楽に反応していた。
唇がわずかに離れ、銀色の糸が引く。酸素を求める一瞬の隙間。
「アイリ……」 「んんん……っ……あぁ……!」
彼女は快感に耐えきれず、白目をむいて足を震わせた。 その吐息は、あまりにも甘く、淫らだった。
「ジェイズ?」 リョウの驚いた声が隣からした。 「何してるんだ? 変な声が聞こえたぞ! まさか……泣いてるのか?」
腕の中でとろけているアイリを抱きかかえ、心臓を早鐘のように打たせながら、ジェイズは人生最大の嘘をついた。
「き、気張ってるんだよリョウ!」 彼は裏返った声で叫び、アイリの口を手で覆って喘ぎ声を封じた。 「この缶詰、俺には合わなかったみたいだ! くぅっ! 腹が痛ぇ!」
『ミッション完了。アイリ好感度:55%(状態:快楽への依存)』 キャピが囁く。 『よくできました、偽りの英雄さん』
隣の個室の水洗音が、拷問の終わりを告げた……かに見えた。
「分かったよ」 リョウが言った。相変わらずの能天気な英雄ボイスだ。 「先に行ってるぞ。広間で寝るからな。あまり遅くなるなよ、一人は危ないから」
ジェイズは、片手でアイリの口を塞ぎ、もう片方の手で崩れ落ちそうな彼女の腰を支えながら、絞り出すように答えた。
「あ、ああ! すぐ行く! うぐっ!」
「頑張れよ」 リョウの足音が遠ざかり、ドアが閉まる音がした。 重く、湿った沈黙が戻ってきた。
ジェイズは息を吐き出し、アイリの口から手を離した。 彼女は酸素を求めて喘ぎ、潤んだ瞳で彼を見つめ、震える体を彼に預けていた。
その時、脳内でファンファーレが鳴り響いた。 パパラパッパパーーン!
『おめでとうございます、親愛なる宿主様!』 キャピが過剰なテンションで祝った。 『攻略ポイント10点を達成しました。レベルロック解除完了!』
強いウィスキーを飲んだような熱さが血管を駆け巡る。 閉ざされていたマナの回路が、わずかに開いた。 本来の力に比べれば一滴のようなものだが、確かな力がそこにあった。
『これで錬金術を10%使用可能です』 キャピは艶めかした声で続けた。 『建物を吹き飛ばすには足りませんが……“反撃”するには十分ですよ。リョウのハーレムを奪うために、賢く使ってくださいね。炎は燃やすだけじゃない……温めることもできるのですから』
ジェイズは自分の手を見た。指先から微かに赤い蒸気が立ち上っている。
(素晴らしい……10%戻った) 自信が蘇る。 (体温操作ができる。俺の愛撫を……中毒にすることができる)
彼はアイリを見下ろした。 光の魔法使いは、美しく乱れていた。制服は皺になり、スカートは捲れ上がり、その顔は欲望と混乱の詩だった。 彼女は荒い呼吸で彼を見つめていた。何を期待している? 謝罪か? 解放か?
だが、任務と魔力に突き動かされたジェイズの本能は、別の道を選んだ。
「アイリ……」 ジェイズの声は深く、磁力を帯びていた。 「君は本当に綺麗な子だ……」 「ジェイズ……?」
「まだ終わりじゃない」 ジェイズは彼女の耳元に唇を寄せ、錬金術で呼気の温度を少し上げた。 「この10%の力を、君で試させてもらうよ。好感度を最大まで上げる……覚悟してくれ」
前触れもなく、ジェイズの手が彼女の肩からブラウスのボタンへと滑り降りた。その手は超自然的な心地よい熱を帯びていた。
「あっ!」 アイリは隠そうとしたが、彼から発せられる熱に体が麻痺した。冬の夜の暖炉のように、それは抗いがたく、興奮を誘うものだった。 慣れた手つきでボタンが外される。布が開き、白いレースのブラジャーが露わになる。激しい呼吸に合わせて上下する豊かな胸。
「可愛いよ……」 ジェイズは頭を下げた。 不器用なキスではない。錬金術的コントロールによって、唇と舌の温度を人肌よりわずかに高く――神経を極限まで刺激する温度に調整していた。
彼が布越しに先端を咥え、レースをずらして直接肌を味わった瞬間、反応は劇的だった。
「ひゃああっ!!」 アイリは背中をのけぞらせ、壁に頭を打ち付けた。 「熱い……! すごく……熱いっ!」
魔法の熱が胸から全身へと広がり、理性の抵抗を溶かしていく。 ジェイズは熟練のリズムで吸い、熱い手で揉みしだく。 アイリは未知の快楽に沈んでいった。リョウへの忠誠心が抵抗を試みるが、身体は無条件降伏していた。
(だ、だめ……いけない……) 彼女の指はジェイズの髪に絡まり、彼を引き剥がすどころか、さらに押し付けていた。 (リョウくんは……こんな風にしてくれなかった……内側から焼かれるみたい……でも、止まってほしくない!)
ジェイズは反対側に移り、さらに熱を込めた。我らが英雄は、錬金術の愛撫によって、彼女に「女」であることを教えていた。
「すごい……」 アイリは白目をむき、口の端から涎を垂らしてうわ言を漏らした。 「貴方はすごい……ジェイズ……」
彼女の顔の横にウィンドウが現れ、数字が狂ったように上昇する。 【アイリ好感度:55% ➔ 60% ➔ 65%】 【状態:進行する堕落。道徳的葛藤の限界】
「私はリョウくんが好きなのに……」 アイリは快楽の涙を溜めて喘いだ。 「好きなのに……この人が欲しい! 止まらないで!」
『ビンゴ!』 キャピが拍手する。 『堕としましたね。さあ、トドメを』
個室の空気は、見えない蒸気とフェロモンで充満していた。 アイリは嵐の中の唯一の支えであるかのように、ジェイズにしがみついていた。
「ジェイズ……お願い……」 彼女は汗ばんだ首筋を晒して懇願した。 「これ以上は……リョウくんの顔が見られなくなる……」
ジェイズは彼女の葛藤を見た。だが同時に、彼女の体がさらなる接触を求めて弓なりになっているのも見た。
『そこが狙い目ですよ』キャピが囁く。『罪悪感なく顔を見られるなら、まだ勝っていません。壊してしまいなさい』
(この悪魔め……) ジェイズは力と背徳感を感じた。 (だが今止まれば全て無駄になる。一線を越えるしかない)
「今はリョウのことなんて考えるな、アイリ」 ジェイズは囁き、10%の熱を帯びた右手を腰から下へ、短いスカートの中へと滑り込ませた。 「この熱のことだけを考えろ」
「あっ!」 アイリは反射的に足を閉じたが、ジェイズの手の熱は布など存在しないかのように伝わってくる。火傷はしないが、芯まで響く熱。
「体が沸騰してるぞ、アイリ」 ジェイズは耳たぶを甘噛みしながら、大胆に下着へと指を進めた。 「熱のせいだけじゃないだろ?」
湿った布地に触れた瞬間、ジェイズは熱量を上げた。
「ひぃあぁぁぁぁっ!!」 アイリの悲鳴はジェイズの肩に噛みつくことで押し殺された。 その感覚は破壊的だった。ジェイズの指から放たれる熱は、神経を焼き切るような快楽の奔流だった。まるで小さな太陽が、彼女の最も敏感な部分を愛撫しているかのように。
「ジェイズ……熱すぎる! 溶けちゃう! 私、おかしくなるぅ!」 彼女は泣きじゃくり、足がガクガクと震えた。
「身を任せろ……」 彼は命じ、指をゆっくりと、拷問のように動かした。絶妙なタイミングで熱のパルスを送る。 「共犯者になるんだ、アイリ。これは俺たちの秘密だ。この熱がどんな気分にさせるか、知っているのは俺たちだけだ」
アイリの精神が砕け散った。 清廉潔白なリョウのイメージは消え去り、ジェイズの焼き尽くすような感触だけが残る。罪悪感はまだあったが、快楽という津波が全てを押し流した。
「うん……うんっ……!」 彼女は降伏した。 「秘密! 秘密にする! 止まないで! 私をめちゃくちゃにして、ジェイズ!」
ジェイズは最後の熱を、急所に一点集中させた。
アイリの体が弓のように張り詰めた。 目は完全に裏返り、口は音のない絶頂の叫びを上げた。 彼女は彼の腕の中で一度、二度、三度と激しく痙攣し、大量の愛液がジェイズの手と彼女自身の太腿を濡らした。
トイレの照明がチカチカと明滅するほどのエネルギー。 アイリはガクリと崩れ落ち、完全に虚脱した。虚ろな目に、だらしなく満足げな笑みを浮かべて。
ピンポン! 勝利のベルと共にウィンドウが現れる。
【アイリ好感度:65% ➔ 80%】 【新ステータス解除:共犯の愛欲】 【効果:彼女は貴方のために嘘をつきます。彼女はこの熱を再び求めます。勇者への絶対的忠誠に亀裂が入りました】
『素晴らしい!』キャピが絶賛する。『中毒者の完成です。出る前に身嗜みを整えてあげてね。幼馴染が別の男でイッた直後だとバレちゃいますから』
ジェイズは深呼吸し、錬金術を解除して心拍数を落ち着けた。 意識を取り戻しつつあるアイリを見る。彼女の目はもう混乱していなかった。あるのは、恥じらいを含んだ従順な光。
「ジェイズ……」 彼女は彼の胸に顔を埋めた。 「私に何をしたの? ……悪い子になっちゃった……リョウくんを裏切っちゃった……」
ジェイズは彼女の顎を持ち上げ、涙を拭った。 「裏切ってなんかない。新しい扉を開いただけだ」 彼は優しく、しかし断固として言った。 「忘れるな、アイリ……リョウにはこの熱は出せない。俺だけだ」
アイリは弱々しく頷き、下唇を噛み締めながら震える手で服を直した。 「貴方だけ……」 彼女は契約を封じるように繰り返した。 「言わない。……二人の秘密」
数分後、二人がトイレから出ると、リョウが廊下で剣の手入れをしながら待っていた。二人を見て、いつもの無邪気な笑顔を向ける。
「おお、やっと出てきたか。ずいぶん長かったな。大丈夫か? アイリ、まだ顔が赤いぞ」
アイリはビクリとしたが、以前のようにどもることはなかった。 一瞬だけジェイズに視線を流し、恐ろしいほど自然な笑顔をリョウに向けた。
「平気よ、リョウくん。ジェイズくんが……涼むのを手伝ってくれたの。すごくスッキリしたわ」
「そっか、よかった!」 現実に気づかない英雄は言った。 「じゃあ、みんなのところへ戻ろう!」
ジェイズは二人の後ろを歩きながら、リョウの背中と、まだ足取りがおぼつかないアイリを見た。
(すまない、勇者よ……) ジェイズは新たな現実の重みを感じた。 (だが、彼女はもう俺のものだ)
(続く)
「スッキリしたわ」(意味深)。 アイリちゃんの最後のセリフ、怖すぎます。 純真な子が嘘を覚える瞬間……ゾクゾクしますね。 これで好感度は80%。あと20%で「完全攻略」です。 次回、残りのヒロインたちとの関係はどうなるのか? 特にヤンデレ妹ミカの反応が気になります……。
【お願い】 「トイレ展開最高!」「アイリちゃん完全に堕ちたな」と思ったら、 下の ☆☆☆☆☆ で評価をお願いします! ジェイズの背徳感の糧になります!




