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『大藤匠・詩集2020』  作者: 大藤匠
4/8

『虚ろ・現』

人生長生きすると、健常でも心弱くても、自分の世界にリアリティを感じられなくなる。

そんなときもあるかと思います。


何故・・・いつから・・・??


人それぞれとは存じますが、ボクは自分の限界に先を見失ってからかなぁ・・・


表現力が追い付かないですが、何かを伝えたい。訴えたい。


そんな一遍です。

『虚ろ・現(仮』3校


2020/04/29 初稿 大藤匠

2020/04/29 アネモネP推敲・協力



窓の外 空に浮かぶ雲

何だかとても白々しかった


いつからか (うつつ)

はるか彼方に感じていて


無力なボク

ただ世界を傍観するだけ


嗚呼

にんげんていいな・・・


「もう燃え尽きるのかい?」

「人生に現を喪くしたのは

惰性で生きて来たからだろう」


記憶の片隅に沈む

熱くなれるもの

素敵な出逢い


大切にしていた季節

裏腹のボク


そうか 自分の夢路(こころ)

鍵をかけたその日から


人間五十年・・・

故人は駆け抜け


人生百年・・・

ボクは名もなき根無し草


半生で喪くしたのは

絆じゃない


想いと

歩み続ける姿





定職を辞してもバイトの日々でした。

大人になるのは自分の行動に自ら責任を持ち制限を設けることだと信ずるからです。


自分の活動費用は自分で捻出したい。


それが、作品の売り上げとは違くても。

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