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『大藤匠・詩集2020』  作者: 大藤匠
3/8

『愛し日常(ひび)(仮』

北の地にしては

穏やかなひと冬も明けて


さあ、これからというタイミングで瞬く間に

蔓延る病魔との闘い。


自分に出来る事なんて

ほんの些細なことで…


でも暖かな季節の到来を期待して書き下ろしました。


未だまだ直しはあるだろうと思いますが、ひとまず更新します。

『愛し日常(ひび)(仮』


大藤匠2020/04/18 第3稿



再生(リニューアル)

必ず現在いま)より始まる


逆境より始めよう

明日の創造を


一歩一歩

歩をそろえて



疫病が蔓延る街を

若い両親(おや)幼子()が無邪気に過行く


思わずほころぶボクの口元

気のせいじゃない 歩が軽やかに


苦難の時世ときにも

新たな生命(いのち)の躍動


今自分に何が出来る?

迷いは生きている証とも


厄介な疫病を甘く見るな

この星の生命力を見くびるな


識者の声も

待ち行く人の声も


全てが間違いじゃない

まるで禅問答


現在(いま)を律する

明日を護る


一人じゃ出来ない

大きな再生リニューアル


誰だって日常(ひび)が愛おしい

例え日常(それ)が平凡でも


何気ない触れ合い

他愛ない会話


いま苦難の時世(とき)

明日の明日へのステップ


全ての絆で韻を踏んで

子々孫々の世を築こう



最近、作品のテーマがどんどん壮大になって

『彼女は嘘を愛しすぎてる』の作品でもありましたが、

ホントなら

もっと日常の小さな喜怒哀楽を表現したいです。


早く収束させるには、今が堪えどきですね…

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