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ランの願い.....
ラン「少しいい?」
僕は呼ばれる…
僕「ん〜?」
ラン「少し来て…」
僕は部屋に連れていかれる.....
僕「何?」
ラン「頼みがあるんだけど…」
くしを持ってランが言う…
ラン「尻尾といてくんない?」
僕「わかった…尻尾出して…」
ランが尻尾を出す…
クシでといていく…
ラン「もうちょい上…あ…そこそこ…」
僕「しかしランがこんなことを言うなんて以外だな…」
ラン「何?不満?」
僕「いや〜?初日にあんな睨まれて信頼されていないと言われてたのに今はこんなことを言うから…」
ラン「まあ信頼はしてるわよ…」
僕「おっ…本音でました〜!!」
ラン「うるさいわよ!!」
尻尾で叩かれる…
僕「素直じゃないね〜…」
クシで尻尾をとく…
僕「終わった!!」
ラン「お〜…つやつや…手慣れてるね〜…」
僕「昔からコンの尻尾をといているからね〜…久しぶりに尻尾をとくか…」
ラン「ありがとうね〜…」
僕はコンの部屋に向かった…




