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僕と狐と妖怪の何気ない生活.....  作者: 古泉一樹
人間離れ
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神の域のスマホ

画面を開くと黒い画面に文字を打つところ、右上に歯車のマークがある素朴な作りだった…

神様「そこにやりたいことを打ち込むと私に届く…そして私が許可をすると脳に合図が行くわ…まあ試しになにか打ち込んでみたら?」

それじゃあ…「狐耳と尻尾を生やしたい」送信…

神様「あなた…変態?」

僕「いや…一回コンやリンと同じ格好してみたいな…と…」

神様「いいわよ…許可するわ…」

すると体になんとも言えない感覚が流れる…

コン「お揃いだ〜!!」

ラン「あんた…頭を触ってみたら?」

触るとほんとに生えていた…

神様「どう?」

僕「最高!!ただ打ち込むのがな…直接体に入れるとかは…」

神様「いいけど入れる時かなり痛いわよ?」

僕「それならスマホの音声認識とかは…」

神様「それなら行けるかも.....」

スマホがアプデ画面になる…

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