表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕と狐と妖怪の何気ない生活.....  作者: 古泉一樹
学生生活
1574/1700

ベクトル

僕「んー.....まあ二人は頭がいいし理解も早いし.....話してもいっか.....性格が性格だし.....」

天魔「何その性格って.....」

僕「まあベクトルが二人は違うから.....」

覚「ちなみにそのベクトルが私たちに似てるのって.....この家だと誰?」

僕「雪女、天狗、鬼、座敷わらしだな.....それ以外はこの話をしたらいろんな感情が混じって耐えれなくなる.....」

覚「あー.....なんかわかる.....」

天魔「まあ.....私と覚は普通と考えとか見てるものが違うものね.....それで.....人間としての話だけど.....あなたは普通より優しくて.....私たちをここまでしてくれたじゃない.....」

僕「まあさっきの普通って話だけど.....多分僕は本来人が貰えるものをもらってなくて.....それでいて普通じゃないものを持ってるって思ってる.....」

覚「え.....?」

僕「覚.....悪いけど今は心を読まないで欲しい.....こうして話しておきたいから.....」

覚「まあ切ってますけど.....続けてください.....」

僕「まず持ってるもの.....多分記憶力と、服に関わる才能だね.....ズバリ.....多分僕は普通より記憶力は高いよ.....成績がいいのはそれだね.....」

覚「まあ努力とかないですもんね.....」

僕「まあ授業中に寝てるし.....それで服の才能は.....二人に口座って見せたっけ?」

覚「えーと.....確か.....見てない.....」

天魔「私は見てないと思う.....」

僕はスマホで二人に銀行口座を見せる.....

覚「一十百千万.....うわ.....え!?」

天魔「嘘でしょ.....こんなに?」

僕「別々に入れてるからこれの何倍かはあると思って.....」

覚「うわー.....これはすごい.....なんでも出来る.....」

僕「まあこんな感じでこれを稼ぐぐらいの凄腕と言うわけ.....」

天魔「たしかにこれは凄いわね.....」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ