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僕と狐と妖怪の何気ない生活.....  作者: 古泉一樹
僕「旅行へ.....」全員「行こうぜ!!」
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夜にたまーに目が覚めることがある.....

不意に目を覚ます.....

スマホを見ると朝の三時だった…

眠ろうとしたが目が覚めて眠れない…

僕「いま空どうなってんのかな…?」

テントの外へ出てしばらくいるとランが出てきた…

僕はランを呼ぶ…

ラン「どうした〜…?」

僕「眠れん…」

ランが胡座をかいていた僕の上に乗る…僕は本能的にランの頭を撫でる…

ラン「まあよくあるわ…私もあるし…」

僕「やっぱり?」

僕達はぼーっと空を見ていた…

しばらく見ていると天狗がテントから出てくる…

天狗「珍しいな…こんなに早く起きるとは…」

僕「目が覚めちゃって…」

ラン「天狗いつも早く起きて何してるの?」

天狗「基本的に散歩だな…空を飛んでのんびりとしてるな…」

僕「どうせだし散歩する?」

ラン「そうね…行くか…」

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