実感
僕は今、リビングで裸になっている。
なぜかと言うと、
まず僕とお姉ちゃんはリビングへ来た。
そしてお姉ちゃんはお父さんに「民斗のことで相談したい事がある」と言った。
そしてお母さんもやってきた所で、お姉ちゃんは話し始めた。
この家では、体の相談は、家族全員にするルールになっている。
そしてお姉ちゃんが話し終わると二人は「本当なの…?」とやはり信じられ無いようだった。
するとお姉ちゃんは「民斗。今から裸になって、見せてあげて」と言ったので僕は服を脱いで裸になった。
そしてお姉ちゃんがスマホに映った少女マンガを僕に見せてきた。
僕は、はじめて自分の体の見てみた。すると僕の体はすぐに変化していった。まずは胸が膨らんで、それから男に付いている物はどんどん小さくなり、ついに無くなってしまった。
そして僕ははじめて自分の体に触れた、そして僕は本当に女の子になってると実感した。
僕を見て二人は驚いて「本当だ…」と。お母さんは泣き、お父さんは「民斗、伊舞。疑った悪かった。」と謝った。
僕は「しょうがないよ。僕もはじめて自分の体を触って見てやっと女の子になってる事に気づいたんだから」と言った。
お父さんは「そうか」と言うと、押し入れの中から、携帯電話を取り出した。
僕は「それって、あの携帯電話?」
お父さんは「そうだ、あの携帯電話だ」
と言った。僕はこの携帯電話の話を聞いた事があるが本物を見るのは始めてだ。
お父さんは「今から俺は、俺の父さん、つまりお前のおじいちゃんに電話する」
そう言って、お父さんは電話をかけた。
僕は僕の姿を見ている、お母さんとお姉ちゃんに「服着ていい?」と聞いた。二人は「いいよ」と言うと僕の体の事で話し始めた。
僕は服を着て二人の会話を聞いてみた。
「綺麗な体だったわね」とお母さんが言うとお姉ちゃんが「そうなのよ。私、綺麗過ぎて思わず見とれちゃたの」と言った。僕は「そんなに綺麗なの?」と聞いた。すると二人は「綺麗なのよ」と同時に言った。それを聞いて僕は「お姉ちゃんの方が綺麗だと思うよ」と言うとお姉ちゃんは「ありがとう、民斗。でも民斗の体は綺麗だわ。私よりもね」お姉ちゃんは少し赤くなって言った。
それを聞いて僕は「ありがとう、お姉ちゃん。」とお姉ちゃんに抱きついた。
お母さんはそれを見て「美人の姉妹みたいね」と言っていた。
確かにお姉ちゃんは美人だと弟の僕が見ても思う。胸は大きすぎないし、スタイルもいい。美人過ぎるくらいだ。
僕はお母さんの言葉に「そうだね」と言った。お姉ちゃんは僕を抱きしめて「ありがとう」と言った。
それからお父さんは電話を切って言った。「おじいちゃんにこの電話を改造した貰って民斗が元に戻れるか試してみる」
と言うと「民斗。体はどうだ?」僕はお父さんに言われて気がついた、僕はまだ女の子のままだと。
僕はお姉ちゃんに抱かれたまま泣いた。
するとお姉ちゃんがスマホを見せて「民斗は女の子の絵を見て女の子になった。だから、男の子の絵をみたら元に戻れると思うの」とお姉ちゃんが言うと僕はスマホを見た。
すると、僕の体は男の子の体に戻っていた。
僕は「お姉ちゃん、元に戻った」と言うとお姉ちゃんは「民斗は二次元の女の子を見ると女の子になって、男の子を見ると男の子に戻るんだね」とお姉ちゃんは言った。
僕は「お姉ちゃん、大好き」と言った。
お姉ちゃんは「民斗、ありがとう」と笑顔で言った。