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~はじまりの森~
「この辺かなぁ地図があっていれば…」
「よくきたねーイナバ君」
「誰?」
「私ライト。君には少し危険なことをしてもらうよ。」
「え‼イヤイヤイヤちょっとまって」
「はいいってらっしゃーい。ユチネルチネラー」
「何の暗号だよ~‼」
イナバは金色の光のかなたに消えていった
「うーんなんなんだ…」
「何がです⁇」
「うわ‼きっきみは…?」
「サクランです。あなたはあの森にたおれてたんですよ。大丈夫ですか⁇」
「うん。あ、僕はイナバ。ここはどこ?」
「ユチネル星の光の森です。イナバさんはどこからきたんですか?」
「日本ってとこだよ」
「聞いたことありませんね…もしかして闇の森ですか⁇」
「違うよ‼僕はユチネル星に住んでないんだ。地球から来たんだ‼」
「違う星の方ですか…あ、ではお願いです!闇の森の魔獣を一緒にやっつけてくれませんか?」
来たことのない星でいきなり頼まれた魔獣治…イナバはどうするのか…
~つづく~




