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その壱 昔話。

なんか他の出したかったのに結局思いつきで書いた方になってしまった!

昔々、あるところに、見晴らしのいい山の上にある古い小さな神社がありました。



そこには、昔から神社を守っているお稲荷様がいました。



ある日、その神社にお賽銭箱を狙った泥棒が現れました。



その泥棒は、お稲荷様が見ているというのに、お賽銭箱からお金を盗みました。



それに怒ったお稲荷様は、泥棒を紐で木に吊るしました。



その後も、神社には度々泥棒や悪戯をする者が入っては、木に吊るし続けました。



ですが、流石にお稲荷様も我慢出来なくなり、お稲荷様は人間に罰を与える事にしました。



人間の家畜や農産物を荒らしたり、強風や豪雨を出したり、お金を葉っぱに変えたりしました。



それに困った人間は、お稲荷様に謝る事にしました。



そして、お稲荷様は人間にもう二度としないと誓わせ、人間は神社を大きくする事にしました。



こうして、神社は大きくなり、その後は泥棒も悪戯も無くなったと思われましたが……。



ある晩、別の村の住人がお賽銭箱を盗んでしまったのです。



そこで、村の住民はお稲荷様の力を借りてその村を滅ぼしてしまいました。



お稲荷様は、もう人間には害を為したくないといいました。



こうして、再び村と神社には平和が訪れました。



そしてお稲荷様は星となって自分の子供をずっと見守り続けました。



終わり。


  ――パタン――







………カナカナカナカナ…………

 蜩がなくなか少女は山の上の星のよく見える丘の上で読んでいた本を閉じた。

諒「今回は作者の厚意により別の話よりゲスト出演!!」

???「後ろの正面だぁ~れ?」

諒「知りません!」

???「次回、少女の正体!」

諒「大もいみんな気づいてるでしょ?」

???「次回、少女の正体!」


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