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ユータ−4

「New Machine Age」、それは、「新しい機械の時代」、この時代はそう呼ばれていた。「新しい」機械の時代が存在するなら、古い機械の時代も存在するはずだ。そう思われた読者の方は勘がいい。

 「New Machine Age」とは、二度目の機械の時代だと言うことだ。

 1回目の機械の時代、機械は希望の象徴だった。僕が生まれる前の話だ。力強く疾走する機関車、ひたすら織物を折る織機、空を飛ぶ飛行機、自家用車、そしてそれが、戦車や爆撃機の群れに変わるまで時間はかからなかった。そしていつしか、「機械の時代」と言われることはなくなっていた。

 大戦の後も技術は進歩を続け、機械は、「考える機械」へと進歩した。「考える機械」はまず実行するべき行動を決め、フィードバックを受けて、さらに実行するべき行動を決める。

 「考える機械」は恐ろしいほどの進歩を遂げた。世界のあらゆるところに「考える機械」は存在し、そしてそれらは繋がり、ネットワークを形成し始めた。

 そして、「考える機械」は世界を作り始めた。物理世界と並行する仮想世界だ。現実世界と同じく、人がいて、街があり、モノがある。

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