第四話 やろうと思ってて忘れていたこと
書こうと思って入れるタイミングが無かったネタをいくつか。とはいえ、がっちりプロットが決まっているわけでもなく、インターミッションでサラリと流すか、それこそラシェルたちがあまり絡まない誰かのサイドストーリー的な話になりそうなのですよね。
ただやっぱりこれだけ色んな人たちが登場していると、ラシェルたちの見てないところでの日常とか非日常は書きたくなりますよね、二次創作的な(同意を求める目)
というか、こんなところで書いていると登場する可能性がダウンしそうですが。
1.聖獣的なものとリーナ
ユニコーンとか登場させようかなぁ、と。もしくは聖獣的なもののふわもこな子供とか。で、リーナに懐く、と。ただ変に登場させて本気で懐かれてレギュラーキャラになるのもなぁ、と。
そうなるとマスコットキャラである黒猫の立場が! というわけで、使うかどうかは微妙。
その反動で黒馬が登場したのかもしれませんが。
2.猫妖精
成人しても一メートルくらいの直立する猫みたいな種族。知能も高く人語も解するし、珍しい種族である。が、身体が小さいので力はなく、さほど器用でもなく、魔法に長けているわけでもなく。外見もデカい猫ではあるが、さほど優美でもなく、と珍しい割には珍重もされない種族である。でも噂によると、彼ら彼女らには独自のネットワークがあるとか、心を許した相手には特殊な能力を見せるとか噂には事欠かない、らしい。
そんなふわっとした種族をカイルが拾ってきて「雄牛の角亭」の店員にする、というのをちょっと考えてました。でもヤマもオチも無くて登場させる間もなく第一部完にw
でも店員が増えてほしいなぁ、とはちょっと。リリーとミスキスはやっぱり出かける機会が多そうなので。
一応、黒猫とは絡みがある予定、という予定でした。
3.料理大会
これもリーナ主体の話に。
というか、本編でもリーナの活躍する話があんまりなかったのですよね。救済というわけではないのですが、何なら活躍できるからなぁ、と。そうなると料理大会に。
王都あたりで行われるんかなぁ、と。ハンブロンの町でやったらアイラとワンツーフィニッシュになるでしょうしw
まぁ、腕前はともかく、色んな事情で優勝にはならないと思うんですけどね。「政治」とか力関係とか、事件が起きるとかw
リリーは審査員にさせてあげたいですね。
4.学校的なもの
前回学校ものは止めたと書きましたがあれは(以下略)
どっちかというと孤児院の延長みたい感じですね。孤児院の子供に色々教える、みたいな。料理とか、身体の鍛え方とか、戦い方とか。ただ、プロットがあんまり思いつかないので、お蔵入りしそうですが。
それこそ普通?の学園ものだと前にも書いた通り、生徒になる人がおらんのですよね。
教師役にしても魔法が使えない頭脳派と、肉体派しかおらんからびみょーに、ね? と。「科学」を教えるわけにもいかんでしょうが。逆に錬金術系の研究者には喜ばれそうですが。
そういやぁ、サフィメラ王女は錬金術にも詳しいのかな?
こっちも経緯とか途中経過とか結果とか、あんまり思いつかないのでお蔵入りしそうです。
5.サブキャラの掘り下げ
一応、今考えてみたいのが都市騎士か、城でジェラードとラシェルの専属になりつつある異世界メイド二人組なんですよね。
特に後者はジェラードがこっそり改造した端末を持っているので色々面白くできそうかな、と。地味にマダム・バタフライとルアンのコンビ(カップル?)もまた何かできないかと。
って、考え始めると、王都の住人だけでチーム・グリフォンが最後の一コマだけ登場するような話になるんですよね。それはそれで面白いと思うのですが、簡単に書くには長くなりそうですし、じゃあスピンオフにするか、というのも。というか、元々がスピンオフだからなぁ。
そうそう。シティナイツですが、ある程度キャラが固まってるのが三人と軍曹。名前がチラッと出てきたのが一人(犬系の獣人)、「姐さん」部隊の部隊長のトカゲ人くらいしか出てないので、もう少し掘り下げたいのですが、すでに最初の四十人を遥かに超えているんですよね。イメージでは百五十人くらいになっているのかしら。まぁ、国からとどこかの白衣男とか、狸耳の商人とかから結構なお金が出ているので、運営には困ってなさそうで。
……う~ん、やっぱり再開するしかないのかw
一応、こぼれ話の更新もこの辺で。
続編を書くか、アレの続き(一応書き始めています)も手がけているので、しばらくは今までの更新速度出ない、と思います。
それでも辛抱強くお待ちいただければ、光栄の至り、でございます。
お読みいただきありがとうございます
こぼれ話のネタも尽きてきましたので、これから不定期更新or続編or何か、となります
……すみません、しばらくは滞ると思います。