初狩り
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「ここが、依頼の場所のセルジュの森かドラゴンを筆頭に強力な魔物が多数いる危険地帯いるらしい」
俺はギルドマネージャの依頼の火竜種の討伐に来ていたのだ。
「龍種のアークや一部のグレーター個体は縄張りを持っているが、レッサーは縄張りを持たず旅をして成長していくはずだから、どこにいるかはわからんから手探りだな・・・・ めんどくせえええええ
くそ、めんどいから、魔法をつかおーっと 索敵 」
よくある、相手の場所を探す魔法だ、そのまますぎだけどな、頭の中に森の立体的な地図と生き物の姿が浮かぶ、まだ、見つからないさらに範囲を広げる
「いた」
森のかなり奥にひときわ大きいトカゲのようの生き物がいるこれが恐らく龍だろう。
俺はそう確信すると、足に力を入れ走り出した。
「あと、もう少しだな」
俺は臨戦体勢を取る、剣に手を置き、魔法の準備をしておく。あと、10m、、5m、、3m、、
俺は勢いよく剣を抜き薙ぎ払う。さすがに、これでは死なないだろう、うん?、、、
「死んでる?、、、」
はああああああああああっ、断末魔も上げずに死んでいる。だとおおおおおおおおおお
ふざけんなよ、ただ、薙ぎ払っただけで、頭と胴体が真っ二つに分かれている、、、
「弱い、弱い、弱すぎるぞ、」
なんか悪役みたいになってしまったが、この力はやっぱり隠しておくべきだろうな、混乱をまねきかねないし、なにより、面倒ごとに巻き込まれそうで嫌だ、まぁ、こっちが本音だが、
「とっと、解体して戻るか、確か素材を持って帰れば依頼達成になるんだったよな」
そう、言いながら素材を剝ぐ、剝ぎ終えたら、炎魔法で燃やす。やばい、手慣れてきたかもしれない。
「よし、終わった、、、、な? うん?」
さっきから、ずっと広げていた、索敵魔法に何かが引っ掛かったモンスター・・・ではないな。これは、人間か、急いで反応のあった方向を見る。そこには、傷ついてぼろぼろになった少女がいた。
「たすけ、助けてください、」
そう言うと少女は倒れた、いそいで少女のもとに駆け寄る、敵の可能性もあるが助けないわけにはいかない。
「おい、大丈夫か!、」
彼女のもとに駆け寄り、体調を見る、ある程度なら治療できるが、この、傷は無理そうだな、
しかも、重症だ。
「これは、まずいな急がないと」
そう言うと急いで、街に向かって走り出した。
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