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宿眼  作者: はす
2/2

プロテクト育成高等学校入学式

どうも、はすと申します。前回の部から少し時間を空けてしまいましたが何とか今回出せました。

今回の部の話の見所は簡単にいうと「プロテクト学校のルール」についてですかね。

あんまり宿眼の次の話のことについてはあまり考えていないですけども、今回の部のプロテクト学校のルールは今後必ず出しますので是非、主人公 真時春とともに読者の方々も考えていってください。

では、お楽しみください

4月の桜が散る日、俺は小さい頃から憧れていた「ナイン」を目指しプロテクト育成高等学校という世界でナイン就職率No1の高等学校に進学した

母は俺がナインを目指すことには特に口は出さず最後まで応援してくれており、プロテクトに受かると僕以上に喜んでくれた。

プロテクトの倍率は他の高校とは桁が違く勉学に励んだ

だがある日、勉強の息抜きでテレビをつけて見ていたらプロテクトを取材していた番組がありプロテクト側は受験についてを述べていた


「来年度のプロテクト育成高等学校志望者の方々に何かお言葉を頂戴ください」

「えー来年度我が校を受験する方々には一つ言っておきたい事があります。勉学も勿論とても大切な事なんですが、我が校はナイン就職率世界No1という事なので勉学よりも対リバース用戦闘技術つまり”武防杖弓”のハードな訓練、プロテクト事務所に入社した際の仲間達との連携の仕方、そしてプロテクト、武防杖弓の歴史などに力を入れているので決して勉学のみではないです。ので本当にナインを目指している方は覚悟を持って我が校に入学したいという気持ちをぶつけてください、以上です。」


この番組を見たプロテクト志望者の方達はどう思ったのだろう、諦めようかなとか話が違うぞとかかな、俺は今まで以上にわくわくした

それ以降僕の中にある武防杖弓を時々使用し少しでもコントロールできるように外で練習と勉強を繰り返していたら気づいたら受験だった。


結果は見事合格

そして受験を見事合格し安心状態で中学の卒業式を迎え、

今に至る・・・


「等々来ちゃった。ここがプロテクト育成高等学校、テレビだとやっぱり少し小さく思えるけど目の前で見るとでかいなぁー」


学校はでかい、これからここで学んでいくのか。

俺がここでどんな事を学び知るのだろう、そして今まで知らなかった世界を知り新たな知識が増えていくのだろう

そう考えると今までの自分の中の限界がしょぼく感じる、これからは限界突破を知らずとも最低今の限界よりもさらに上を覚悟しておかないと


「すぅーーはぁーーすぅーーはぁーー、よし。」


今まで以上に緊張と焦りを受け止めながら、春はプロテクト育成学校に足を踏み入れた。



門を一歩越えると、まるで世界が違うかのようにこれから自分がここでどのように生活し、学び、成長していくのかを数秒で考えてしまう程この一歩は貴重だと感じる

門に一歩足を踏み入れ周りを見渡すと一目見ればわかる程個性溢れる人達ばかりで正直少し焦る

何故焦っているかはあやふやだが何かに背中を押されている感じがある

それは人に押されている感じはなく、ここでの自分がどのくらい成長出来るのかをまるで先の自分が教えてくれているかのような気がした

一歩踏み入れた時の緊張と、背中を押されているかのような感情を抱きながら昇降口へ向かう

向かう途中、笑いながら筋肉ムキムキの人が俺の方へ向かってき話しかけてきた


「やぁ!!こんにちわ!!君は入学生さんかな!!」

「あ、どうも、今日この学校に入学しました」

「そうかそうか、名前は何というのかね?」

「真時 春と言います」

「真時、とても良い名だな!!よろしくな!春!!」

「ちなみに私はここの教師をしている者だ!!よろしくな!!」



凄く元気で明るい人で顔に出ていたまんまの人だったな

そういえば名前聞けてなかったけど、後々あったら聞いておこ


「にしても校舎デカいなー」


流石ナインへの就職率世界No1の高校だな

でもなんでこんなに校舎がでかいんだろう、訓練とかで使うのかな

まぁ今はとりあえず昇降口に向かおう、確か昇降口の扉の横の壁に組が書いてあったから見に行こう


「お!3組か」


にしてもあたり見回しても人ばっかだな、昇降口も人いっぱいだし校舎も広いから道迷いそう。

確か3組のクラスは3階の一番奥だったかな

ん?一番奥って事は3組までしかないのか?行ってみよう


「ここかー、って本当に3組までしか無いじゃん!校舎でかいのにクラスは少ないんだ」


「そうなんじゃよ、君ちゃんと見てるのー」


お?、急に横の階段から杖を持ったおじちゃんが俺に話してきた

それよりおじちゃんが食いついてきたって事はさては何か知ってるな、聞いてみよ


「あの、俺らの代だけかもしれないですけどこの学校って校舎でかいのに何でクラスは少ないんですか?」


「その事についても他の事も後々分かると思いますじょ、とりあえず急がず”時”を待ちなさいなぁ」


「はぁ、はあ。」


そういい杖のおじちゃんは階段を降りていった

というかまず誰?そして俺にそれを言う為だけに登ってきたのか?杖持ってるのに、何か罪悪感が芽生えた気がする

とりあえずおじちゃんが言った通り”時間”を待ちますか


さて、等々念願のプロテクト学校での最初のクラス、わくわくする!

中学の時は上下関係すごかったからなー、高校ではそんなのが少しでもない事を祈る!

プロテクトだと門の前にいた個性溢れる人達ばっかりなのかな、そう考えれば考えるほどわくわくが止まらない

さぁ、念願の最初のクラス、


「よろしくお願いしまーす!」

「・・・・・」


おっとこれはいわゆる、”やらかし”ではないだろうか

いや待て、よく考えたら俺はただ挨拶をしただけだ、少々ドアを開ける時強引で音がでかかったが。

いやでも、挨拶はした!したからこそ少々ドアを開ける時強引だったインパクトが薄れている、少々挨拶の声はでかかったが。

あ、どうしよ、恥ずかしい、え、もうこの状態から22秒経ってるけどどうする、動いて大丈夫かな


「あ、あのーすいません、色々と」


ここで頭を下げる!そうここで下げる事によって笑いを取り場の雰囲気を和ませる!ふっふっふ簡単な事だったぜ、、



あれ、笑い声全く聞こえないんですけど、え、どうしようこれまたこの感じ?嘘でしょ?もうこの頭下げプロジェクトが失敗に終わったら世界初入学式のクラス入って1分も経たないで黒歴史を作成する男として認定されてしまう!

それだけは勘弁だ!でも今は顔を上げられないのだが、何故かは理解しているさ、

恥ずかしいから。






そして頭下げプロジェクトが失敗に終わり見事世界初クラスに入って1分も経たないで黒歴史を作成する男として認定された俺だが、その後タイミングよく担任が入ってきてくれて無事顔を上げられ席に座る事は出来たが、己の中では悔いが残ってしまったクラス挨拶だった

そんな事を思いとどめながら担任の話が続き、今日の日程と今週の日程も発表された

流石プロテクト、普通の学校なら今週の日程を発表し何となく授業を開始されるかもしれないが、今日の日程は良いがその後のつまり今週の日程が細かく何をするのかを書き込みしてある

字と書き込みでわかるこの学校の優秀さ、そして俺たち生徒への緊張感

この日程表を見ただけで少し腰が抜けそうだ

でもこんなんでへこたれてたらナインには到底、いや確定と言っても良いほど絶対になれない

だからこそこの先の不安を留めながらここ「プロテクト育成高等学校」で学んで行こうと思わされる

そんな事を考えていたら担任の話は終わっており、そして1年一同は教育館という場所に移動となった。


「にしても教育館まででかいんだな、この学校の面積どうなってるんだよ?」


中に入ると1年だけではなく全校生徒が集結していた

特に思う事はなく、ゴツい人がいれば本だけ読んでいる人もいるし話してばっかりの人もいる。歓迎会とかではないのかな


「えーみなさんお静かに!!これからプロテクト育成高等学校のルールと禁止事項についてお話していきます、明量力めいりょう りきと申します!!

これから1年生の入学式とプロテクト育成高等学校でのルールと禁止事項についてお話ししますので真剣に聞くように!!!」


さっき門のところであった明るい先生だ、明量力っていのか

学校のルールと禁止事項についてを話す力先生、そして力先生の説明が始まった


「私からはルールを述べる!!真剣に聞くように!とても重要な事だからな!!

まず、この学校ではみんな分かる通り「ナイン志望者」を育てる場所だ、なのでこの学校では「対リバース用戦闘技術」は許可されている!!

だが、いつでも使って良いという事ではなく各々のクラスの授業で週に”4回戦闘訓練”の授業が設けられており、対リバース用戦闘技術の使用が降りているのはこの戦闘訓練のみだ!!!

そしてこの地図をご覧頂こう、この地図はプロテクト学校を図上から撮影したもので今我々がいるこの教育館は校舎の中の左下で、戦闘訓練の授業の時はこの校舎の少し離れた場所のこの右上、左上、右下、左下に設立されているこの場所だ!!

少々校舎から離れているがそれが何故か気になったのかは担当の先生に聞いてくれ!!

話は戻すが、大まかなルールはもう一つありそれは、この学校が外部からの攻撃を受けた際決して君達は戦闘技術を使用してはダメだ!!

もし状況が戦闘技術を使用しないと逃れなかった場合この「時止ボタン(じむ)」というのが校舎の各場所に設置してある、もしもの時はこれを押すように!!

いいか、決して”ふざけたり”して使用をするなよ!!

以上私からのルール説明だ!細かいルールは通いながら知っていくといい!絶対のルールは以上だ!!」


ようやく長い話が終わった

意外と大まかなルールはもうちょっとあると思ってたけど話だと2つしかないんだ

にしても対リバース用戦闘技術の使用項目については特に思った事はないけど、外部からの攻撃を受けた時戦闘技術は使用禁止はよくわからない、”時止”とかいうボタンの詳細はなかった

見たまんまただの白い綺麗な石見たいなボタンだった、あんなのがいざという時に本当に役に立つののか?不安だ。

力先生の話が終わると次は女の先生が禁止事項に付いてを話した


「次は禁止事項について話します、漣優さざなみ ゆうです!よろしくね新入生のみなさん!

私からはこのプロテクト育成学校でやってはいけない事、そしてもしそれをやってしまった時の処分についてお話ししますので最後まで集中して聞いてください!」


急に優先生がステージに上がり話したら周りにいる男の先輩方がはしゃぎ出した

うるさすぎて何も聞こえないのだが。


「うおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!」

「可愛いよー優せんせー!!」

「こっちきて一緒に話しよー!」

「もっとこっち見てーー!!」


うるさすぎるし、さりげにナンパっぽいことしてる人いるし

なんか自分の中でこの学校の評価が下がった気がするのは気のせいだろうか、いや気のせいじゃない気がする


「はいはい、君達もう静かにしなよ!せっかく我らがプロテクト高校の女神が困ってるじゃないか~」

「先生、すまないねうちの貧民が。お気にめさらず話を続けてくださ~い」

「は、はぃ、では禁止事項について改めてお話ししますね」


先生困ってるじゃんか、やっぱりこれは己の中に今まであったプロテクトの評価を下げた方が良さそうだな、いつか俺も同じ貧民になりそう

にしても口は悪いけどあの先輩すごくイケメンだったな、しかもイケメン先輩の言葉で場が通常に戻ったし、権力でもあんのかな?どんな人なんだろ今度話しかけてみようかな。


うるさい中一人の口の悪いイケメン先輩がその場の雰囲気を正し、優先生の話が改めて始まった。


「ではまず先ほど力先生のお話にもありましたが、対リバース用戦闘技術を戦闘訓練以外で使用した場合の処分は、”1週間の停学”となります。

理由としては戦闘訓練場以外の場所で戦闘技術を使用するとこの学校全体に設置してある”不雨”(ふあま)という光線が使用した方に当たり光線を浴びた方は体のコントロールがしにくくなります、ので生徒達の年齢的に約5日~9日の間で体の不自由がなくなるという事で1週間となっています。

ですが1週間経っても体のどこかしらの部位が不自由と感じましたらすぐに先生に言ってくださいね」


ほうほう、そんな恐ろしい物が設置されているのかこの学校は・・・

でも大切だな、さっき力先生が言ってた外部からの攻撃が侵入とかだったらこっちも戦闘技術は使用できないけど確実に拳同士の戦闘になるから基礎訓練をちゃんとしていたら生徒達でも足止め程度なら何とかできそうだな

それを読んでの不雨光線か?そうしたらかなり先を読んでの対策だな、流石世界一のナイン就職率No1、高校防衛も完璧か。


「そしてまた力先生の話にありました何かしらの”外部からの攻撃 “を受けた際生徒達は戦闘技術を使用してはいけません。

もし使用してしまった場合の処分は使用した人の事情聴取と何故使用したかの理由を聞きます」


事情聴取と使用した目的を生徒から聞くだけの処分か、意外だな

でも力先生が言ってた外部からの攻撃で戦闘技術を使用しないと逃れられなかった場合時止ボタンを使用ってそもそも時止ボタンがどのくらい優れた物なのかも公表はしてくれないのか

謎が多すぎる

時止ボタンに関しての詳細もないし、戦闘技術を使用してはいけないってのは流石に無理がありすぎないか?

この教師達は時止ボタンに関しての詳細は知っているとしても生徒達の為と外部からの攻撃の対策用に作成した代物だったら生徒達には詳細を教えても良いのではないかと思うが、まあプロテクトの事だろう何か秘策があると信じるしかない。




その後優先生の禁止事項の話は授業に出なかった時の処分や寝坊などをした時の処分などといった極普通の話になり入学式は終わった

話が終わると教師の紹介が始まり、それが終わると教室へ移動なり入学式は終了した。


「あー疲れたー、結構入学式長かったな、というか明日からもう授業開始か。何持ってくか見とかないと」

「ねえねえ、君明日の荷物何持ってくか見たら私にも教えてー」


突然俺の前の席から話かけてきた可愛い女の人

可愛いし黒髪ショートでかなりモテそうな人だな


「わかった、確か・・・ごめん名前なんだっけ?」

「もー自己紹介の時に覚えといてよー、名前は権冨未来けんふう みこ、君は春くんだよね?」

「うん、俺は真時春、春って呼んでくれていいよ」

「わかった、私のことは未来でいいから、これからよろしくね」


突如話かけてきた女の子の名前を聞きお互い名前を知り明日の授業の持ち物を教えた


「ありがとね!じゃあ今日はもう帰る、また明日ね!」

「うん、また明日」


そういい未来は走って帰った


「優しい人だったなー、まさかあんな高嶺の花が同じクラスとは。クラス入る前に躓いたから緊張しててあんまり覚えてなかった」

「さ、俺ももう帰るか」


考え事をしながら門に向かう春。

今日ここから新たな夢に向けたスタート、まだ学校のルールと禁止事項しかこの学校を知れていないから油断は禁物だな

これからどんな訓練とどんな人がいるのかを見ながら進んで行こう


門の前に着くと後ろを振り向き、校舎を見つめる

この先の緊張、不安などを見据えてプロテクト育成学校を見つめる


「まだまだ油断はできないどんな人、どんな知識、どんな努力、考えれば考えるほどこの学校で学びたい事が思い浮かぶ」


まだまだ俺はナインの人達からしたら全くの使い物にならない、人1人救えない弱さしかない

だからこそ自分を奮い立たせて諦めずに努力を積み重ね続ける

必ず目標を達成し、なってみせる


春はプロテクトの校舎の方を向き手を上げ目標を言い放った


「世界一のナインに」


と、叫び自分の”夢”を言い放ち隠目町へと帰った。

読んで頂きありがとうございます。

前書きに書き忘れましたが今回の「プロテクト育成高等学校入学式」の部からボチボチ新キャラを追加していきますのでそちらも拝見しながら楽しんでいただけたらと思います。

では、コメント等何でも構わないので何か感想を書いて頂けると幸いです。


ではまた次の部も楽しみにして頂けると嬉しいです、また会いましょう

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