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宿眼  作者: はす
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一冊の本から知った世界

どうも、今回新しく「宿眼」というタイトルで新しい作品を書いてみました。タイトルの名前が何かストーリーに関連しそうなタイトル名ですが、それはストーリーを見てから決めていただくと助かります。(恥ずかしいので)

一応連載小説という事で僕も書いているうちに「ぜってーすぐ終わらねー」と心の中で何回も呟いていたので、自分で分かったちゃってるから、じゃあすぐ終わりませんねという事で連載小説にしました。

コメントはして頂けると嬉しいです(どんな内容でも)ストーリーがこれからどうなるかとかこのキャラはどうなるかみたいな事を書いてくださると参考になります(最初はちゃんと自分で考えるからね)


という事でこれから宿眼は99.3%連載すると思うので僕と一緒について行ってくださるととてもモチベにも繋がるし色々な意見も聞けるので小説を書く事自体のモチベが上がりますので、是非「宿眼」これから応援よろしくお願いします。



昔、この世界には「始犠戦争」という戦いが起こった。戦場に行った男達は武器を持ち戦い、叫んでは命を落とし、叫んでは命を落とすの繰り返しであった

「終わる事の無い戦い」と、その時代に生きていた者達は世界中が揃いに口にしていた

そんな世界が絶望していた中、ごく僅かな人間に「宿眼」という眼を持つ者が現れた

その眼を持つ者達は神から与えられた力を利用し、終わる事の無いとされていた戦いを終わらした

「宿眼」を持った者達は戦いが終わった後、皆姿を消し「陰の英雄」と世界各地で言われるようになった



始犠戦争が終わった

だが犠牲になった人の数は確認できない程の数を犠牲にし、国同士恨み合いながも戦いは終わった

始犠戦争終了から85年、始犠戦争が原因かは不明だが、突如この世界の一部の人間に、心を通じて体の部位に「武防杖弓」(ぶぼうじょうきゅう)という能力を扱える者がいる事が発覚し、その能力は瞬く間に世界中の産まれてきた赤子に宿られていった

暦455年が経つ頃には武防杖弓の能力を持つ者が殆どの世界になり、その影響でその能力を扱い犯罪行為などをする者達「リバース」と名付けられた犯罪集団も増えてしまった世界になる

その能力とリバースの影響で世界各国をまとめる「世界政府」という世界の最高責任者が暦456年に誕生し、世界政府の最高責任者達は武防杖弓の能力を使用した犯罪を取りしまう為、暦457年に「プロテクト守纏総合事務所」(しゅでんそうごうじむしょ)という事務所を中心に人口の多いい土地に「プロテクト事務所」を設立しその土地の住民に安心と安全を保証し土地を守る事務所を設立した

後々プロテクト事務に勤め住民を守る者達の事を「ナイン」と呼ばれるようになり、子供達の将来なりたい職業No1として爆発的な人気を誇る


そして世界政府は始犠戦争終了から世界政府誕生までの約101年間の時代を「世界の変わりの時代」と名づけ、始犠戦争終了から武防杖弓の能力を扱える者が発覚する前の84年間を「空白の84年」と名づけ、世界政府誕生とプロテクト守纏総合事務所、各土地のプロテクト事務所を設立した時代以降は全世界に平和が訪れる事となった






「と、いう事でこの本の話はここで終わり」




暦558年、戦諦国 隠目町



「ママ〜またこの本の話してくれる?」

「勿論、春の為ならお母さん何回でも読んであげる」


隠目町で生まれた普通の子共、真時しんじ はる

名前の由来は春に生まれたので「春、はる」と名付けられた。

春は大好きな本があり、その本を母にいつものように読んで貰っていた。


「僕もリバースを倒すナインみたいになりたいな〜」


春は母の膝の上でいつものように本が読み終わった後にそう呟いていた。

母はいつも春が言っている口癖に「頑張って!」と微笑みながら春に優しく言っていた。


「お母さん、お父さんまだかえってこないの?」


その言葉には母は特に何も感じず「わからない」としか春には父親の事は言った事がなかった。

まだ幼かった春は父親の事はあまり気にせず母の父親に対する発言にはあまり不安感は抱いてはいなかった。


「ピンポーン」


春の家のインターホンが鳴った。


「はーい」


小走りで玄関に向かい母が玄関の鍵を開けドアを握り開ける


「どちら様ですかー、あら、「明ちゃん」」


母はドアの目の前にいる明の目を見ながら話しかける


「今日も春くんと遊びに来たのー」

「あら、いつもありがとうね」


明は春と遊ぶと春の母に言い、玄関で靴を脱いで春の部屋へ走って向かった


「ぅぅうううばあぁぁぁ!!来たよ!」

「うわあぁぁ!って明ちゃんか、脅かせないでー」

「ふふふ、今日も成功成功!、ってまた読んでるのー!」


明は春の部屋に走っていき部屋に入りながら春を脅かすのが日常。

明は脅かした後春の手に持っていた本を見つめ、春に「まただ!」と言いつける。


「もーいっつもそれ読んでるぅぅー」


頬を膨らませながら春に言う。

その返答に春は「好きだから」と毎日明が言ってくる度に返していた


「もー本当に好きね、ナイン」

「うん!僕も早くナインの人達みたいにリバースを倒したいなあ〜!」


手に持っていた本を見つめ自分の憧れを明に言う

そして持っていた本をベッドに置きその場で立ち、左腕を振りながら叫ぼうとする

それを見ていた明も右腕を回しながら二人して本に絵が描いてあるナインと同じポーズをする


そして二人声を合わせ叫んだ


「心さえ笑えていれば、何も怖くない!!」


大声で叫んだ後二人は顔を合わせ笑顔で笑い合った。






そして少し年月が経ち春の歳は15歳になり、15歳の春、高校生になった。

春が希望した進路は「プロテクト育成高等学校」という高校に進学し、これからの自分いちょうど合っているという理由とナインに憧れていた春はナインになる為に必要な知識と技術を身に付けるためという理由でこの高校を決定した。

後書きは特に書く事ないですけど、しいていうなら、「見てくれてありがとう」ですかね。

はい!という事で見てくださりありがとうございました!そのままコメントに飛んでコメントよろしくお願いします

ちなみに、今回1話何ですけどもこれから先のストーリー僕でも「ん?何だっけぇ」ってなるほど内容を濃くしてしまったんですけど、何か分からない所やおかしいなと思った所がありましたらコメントにお願いします。


では次の話も楽しみにして頂けると幸いです。

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