表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/98

チョコチップメロンパン

しばらくして、ようやく園田の周囲から人が居なくなった。

私は彼女の肩を叩き声をかける。

「園田、パン買っあるから。」

「わー!りき、いつもありがとう!」

パンを受け取った園田はぴょんぴょんと飛び跳ねた。

「チョコチップメロンパンそんなに好き?」

「うん。大好きだよ。ありがとう、りき。」

園田は予鈴までギリギリまで勉強を教えていたが、特に慌てる様子もなくチョコチップメロンパンを眺めて笑みを浮かべている。

「チョコチップメロンパンが好きなのはわかるけど、早く食べないと昼休み終わっちゃうぞ。」

「あ!そうだった。ごめんりき。いただきます!」

そう言って彼女は急いでパンを食べ始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ