海軍 ミサイル巡洋艦
足柄型ミサイル巡洋艦(最新鋭)
『銀河システム』ベースライン11
満載:13,500t
全長:180m
全幅:22.6m
吃水:7.5m
深さ:12m
統合電気推進方式
速力:30ノット+
兵装:51口径 155mm電磁投射砲 1門
71口径 57mm単装速射砲 2門
VLS (計122セル) 2基
SSM4連装発射機 2基
3連装短魚雷発射機 2基
航空機:MH-60L ×1機
またはUAV 2〜3機
足柄型ミサイル巡洋艦は2027年に進水、2030年に就役した最新のミサイル巡洋艦である。
本艦の特徴はなんといっても『155mm電磁投射砲』である。日本が20年以上にわたり研究を続け、ようやく実用化にまで漕ぎ着けたまさに夢の技術である。これは特殊コーティングが施された砲弾(15kg)を約2700m/sで発射、約350km先の目標に対し、攻撃を行うことのできる兵器である。
また、この砲弾は弾頭部にある炸薬が発射時の衝撃には耐え得ることが不可能であったため、命中時に発生する運動エネルギーによって目標物を破壊するAP弾、地中にある建物に対する破壊力とそれを貫徹することを目標としたAPFSDS弾が搭載されることになった。
そのため、弾頭部分には炸薬が入っておらず対空攻撃には不向きな砲である。
なので本艦ではそれを補うために近接砲システム「CIGS」と呼ばれる、対水上・対空攻撃などが可能でありそれらが非常に優秀な性能をもつ71口径57mm単装速射砲を2門搭載されることとなり個艦防衛に関してもあまり問題はない。
レールガンktkr