海軍 汎用駆逐艦 (FFM)
FFM 松型 汎用駆逐艦
基準排水量:3,000t
全長:105m
全幅:14.6m
ウォーター・ジェット推進
ガスタービン・エンジン 2基
速力 40ノット
兵装: 5インチ単装砲 1門(後期型より国産品に換装)
ファランクスCIWS 2基
SeaRAM近SAMシステム 1基(後期型より国産品に換装)
艦載機
SH-60LまたはUAV
乗員:110名
(+兵員30〜100名)
UUV、USVを装備
ミッション・パッケージングシステム 1基
松型 汎用駆逐艦は地域配備部隊として配備されていた「不知火型 沿岸用駆逐艦」を代替する目的により大量建造された駆逐艦であり、同型艦は27隻ほど建造されている。
かねてより建造されてきたDDGやDDなどでは自爆ボートなどによる被害が万が一発生した場合、あまりにも「割に合わない」ものであり、また従来型DEの代替、そして既存の掃海艇を深々度機雷対処を考慮した掃海艦に再編する過程においてローテーションに空きの出ることになる、今まで沿岸において哨戒任務に携わっていた掃海部隊を再編し掃海能力の増大化、及び敵地への対地支援能力の付与を目的として、従来型DEの代替だけではなく、次世代の艦艇として本艦は建造された。
本艦は従来型DEの主な任務である、海峡封鎖や原子力発電所・港湾警備に加え、新たに島嶼奪還戦、対機雷戦及び戦争以外の軍事作戦なども考慮されていることなど、多岐にわたっている。
また、それらの任務を達成する為に軽度の機雷掃討能力とマルチスタティック対潜戦能力、そしてNCW(ネットワーク中心の戦い)能力を持ち、他の戦闘システムの端末兼センサーとしての機能を担う能力を付与されている。また任務ごとに変更できるモジュール式のパッケージングシステムが採用されており、低コスト化に貢献している。
兵装はコストを抑えるためと、想定される任務から5インチ単装砲、CIWS、SeaRAM近SAMシステムのみと限定的な装備ではある。
また、「転移」により海外製の製品などを輸入することが不可能となってしまったため、本艦は途中から5インチ単装砲を含む一部装備を国産品に変更している。
そして本艦はその性格から低コストで建造出来るように設計されており、建造費は400億円程度に収まっている…が量産効果によりさらに低価格になっており、海軍のワークホースとして期待されている。
DEXとして書いたはいいけど3000tってあんまり良くなさそうな気がしてきた
対潜に対空にある程度やるなら5000tは必要なんじゃないかなって
それと70名だと3交代制にすると少なすぎて応急にすら人を回せない可能性が出てきたんで30×3+αの110名に変更じゃ
追記:情報の更新(沿岸用→汎用へのネーム変更、DEX→FFMへの艦種変更)