海軍 航空母艦 ②
蒼龍型 航空母艦 同型艦2隻
満載排水量:81,000t
全長:290m
全幅:76m
吃水:10.5m
加圧水型原子炉 2基
蒸気タービン 4基
推進基 4軸
速力 30ノット+α
兵装:ファランクスCIWS 3基
RAM近SAM21連装発射機 2基
乗員:1690名
編成(例)
F-8E/F 戦闘機 1個飛行隊 ×10機
F-10B 戦闘機 2個飛行隊 ×20機
E-2D 早期警戒機 1個飛行隊 × 4機
RF-8F 電子戦機 1個飛行隊 × 4機
UF-2A 無人攻撃機 1個飛行隊 ×10機
MCH-101A 輸送機 × 2機
SH-60L 統合多用途ヘリコプター × 7機
蒼龍型航空母艦は2027年に進水、2031年に就役した最新鋭の原子力空母である。
同型艦は「CVN-71 蒼龍」「CVN-72 飛龍」である。
本艦の特徴は、飛行甲板上に設けられた
新型の電磁カタパルトと同じく新規開発された着艦制動装置であり、出力をコンピュータ制御により自在に調節することが可能である。これは従来型のカタパルトと着艦制動装置では艦載機が発艦、着艦する際の機体に掛けられる無理な荷重が掛けられていたものが、自在に出力などを調整できることによって荷重を低減させる事が出来るというものである。
また、レーダーによる捕捉を避けるために以前より研究されていたステルス技術の導入や新型の着艦制動装置などが搭載されており、艦の操作人員の省力化などが推し進められた結果、乗員の削減化に成功している。
兵装はファランクスCIWS 3基とRAM近SAM21連装発射機 2基のみと、艦そのものの戦闘能力はあくまでも個艦防衛のみに押しとどめられている。
機関も低コスト化に成功しており、電磁カタパルトによる整備性の向上、及びメンテナンスが蒸気式カタパルトよりも簡易になったことによって艦の運用コストもある程度低減されており、ライフサイクルコスト(LCC)も従来艦よりも大幅な増大などはしていない。
フランスが計画してた次期空母にジェラルド・R・フォードをすこーしだけ足した感じ