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日常に潜む悪夢  作者: 白いカラス
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砂の城 〜いつかは壊れる〜

大事にしてた宝物や大切にしてた愛着ある物

それが壊れた時

悲しいのだろうか 寂しいのだろうか

また買えば良いやって思うのだろうか


買い戻しができない物はどうすれば良いのだろうか


仕方ないから諦める?

修理にだす?


人間はどうだろう


一度壊れたら元に戻れるのだろうか


職場 学校 SNS いつの時代も人間関係がある

そして悩むのは人間関係か金銭問題


誰かに話を合わせたり

相槌打ったり

褒め合ったり

お金がないと心も貪欲になる

あれば選択肢は増えるのにない人はやる事が限られる

夢から醒めるのも後者の方がはやい


自分は恵まれている事に気付かず

もっともっと欲しくなる人もいる


恵まれているのに気付かないのはそれがその人の当たり前だから

誰かに守られているのが当たり前で

自由にできる事があるのが当たり前だと疑わないから


所詮は砂のお城

流されたらすぐサーっとなくなってしまう

砂のお城作るのに時間をかけても波がきたら一瞬で消える


人間も一緒

壊れそうな人間は

壊れた自分を受け入れるかそのまま壊れたままか


けど自分が壊れた人間だと気付かなかったら

また幸せなんだと思う。


自分が間違っていても間違いに気付かなかったら間違いではない。

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