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美花の中の美少女

僕は、今裏庭につづく廊下を歩いている


「ねえ、ミーシャ」


やはりだ、きょうはミーシャとやり取りできないでいる


僕は首をかしげながら廊下をしばらく歩くと


裏庭についた


ちなみに僕の家の裏庭はかなり広い


美しい花もたくさんである


その中にその花までも見劣りするような


見たことのない僕と同じくらいの年の美少女が立っていた


僕は、幻覚かと思い、目をこすったが、


目の前の光景は変わらなかった


すると、その美少女はなびく長い艶やかな髪を


傷一つない手でおさえながら


固まっているぼくに近づいてくる



   「‘こんにちは、ライトくん‘」



花につつまれた空間に数秒間、沈黙がつづいた


「、、みーしゃ?」


すると美少女は笑顔で


「はい!」


とよどみのない明るい声で答えた


「まあ、、、わかった」


僕は無理やり納得した


「なんで今日は会話できなかったの?」


「それはですね、天界での決まりにのっとってひみつです」


「で、なんで親ばかを治すために結婚なの?」


「いえ、私があなたのことが大好きだからです」


「はっ???」


さすがの僕も意味がわからなかった


「てかこっちではまだ五歳だし」


「はい」


当たり前のようにかえしてきた


「だからライト君と同じくらいの年齢くらいに調整したんですよ」


「どういうこと?」


「だから、ライトくんが結婚できる歳になったら結婚しましょって意味です」


僕は彼女の美しさに負けて


「、、わかった、、」


と答えざるをえなかった


「で、ミーシャはこの世界ではどういう立場なの?」


「ライト君の専属メイドです」


もうぼくは驚くほどの余裕はなかった


「これから しばらく は、メイドとしてよろしくお願いします」


「うん。。。」


今の僕にはもう何も考えられない、、、、





これからもちょっとずつでも投稿していくので、お楽しみに!

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