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ミーシャと○○!?
生まれてから1年経った頃、、、
「母様、書物をお借りしても良いでしょうか」
僕は普通に母親に尋ねた
「やっぱり〜!うちの子は天才だわ〜!」
そう、僕の新しい母は、、、
親バカなのである
それに対して父は、、、
「ライト、、、、、
やっぱり天才だな!」
親バカである
両親が親バカな僕は、
何をしても許され、応援された
前世で親と距離があった僕としては
涙が出るほど嬉しいと言いたいところだが
ちょっとしつこいな、と思うことが多々ある。
「ねえミーシャ、親バカを直させたいんだけど、
どうしたらいいかな?」
僕は助けを求めるように、質問した
「そうですね〜、私と結婚しますか?」
「は!?」
「何言ってんの?」
「冗談でしょ?」
「本当です!」
「でも、ミーシャって神でしょ?」
「どうやってこっちの世界に来るの?」
「まかせてください!」
ミーシャは、自信ありげに答えた
「では、明日正午に家の裏庭に来てください」
「わ、わかった、、」
僕は疑問を持ちながらもそう答えた
まだまだ続きますので、おたのしみに!