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 隊長さんの日記

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7月20日;晴れ

 姫様の命により、第四十四独立前線部隊へ援軍に行く事となった。

 私としては、彼らを助けるのはいささか不本意ではあったが、アカマイさんが泣いて頼んできたので仕方なしに行く事にした。

 部下からは嘘泣きだとかいう声が聞こえたが、私としてはそれはどうでもいい。

 私にとっては、頼ってきてくれているという事だけが嬉しいのだ。

 アカマイさんの可愛い泣き顔を見れた反面、その顔がフォロリスの為というのは複雑な気持ちだ。

 だが、アカマイさんが真に求めているのは吸血鬼という興味深い魔物だと私は予想している。

 さて、明日からこの国、独裁国家グリードを旅立つ。兵士たちには十分な休養と取らせ、意気揚々と出発するとしよう。

 歌は何がいいだろうか、やはり軍歌か? だがいかせん、我が国に軍歌も国家も無い。

 イス国との戦争が終わったら、考えるとしよう。

正直、これをおまけにしようかと思っておりました。

でも、どうせなら分けて投稿した方がアクセス数増えんじゃね? といった淡い希望から投稿しちゃいました。テヘペロ。

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