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甘くて苦い少女たち  作者: 戸塚夢葉
第二章 沖縄でラブラブバトル!
12/25

飛行機で和也の争奪戦!?

何を言ってるんだオレは....

「たった一人の家族?」

茜先輩が聞いてきた。

「ええ。オレが小学生の頃親が他界しました。交通事故で。それ以来姉さんと二人で生きてきたんです。姉さんは、あれ以来泣かなくなった。それどころか強くなろうとした。オレの為に....」

少し茜先輩は悲しそうな顔をした。これ以上言うのは止めておこう。

「すみません。楽しい旅行前に言う話じゃなかったですね。忘れてください」

「ううん。いいんだよ。でも今は辛くないでしょ?みんながいるんだし♪」

いつも通りの笑顔を見せてくれた。

「ええ、もちろんです!」

気づくともう約束の時間に近づいていた。すると、皆が来た。

「やっほぉー!」

茜先輩が大きく手を振る。皆は小さく手を振った。

「おはよう。和也君」

恵が顔を赤くしながら言った。今日の恵は服が派手で、少し化粧もしている感じだった。

「ど、どうかな?似合う?」

もう顔がかなり赤いよ。なんだかオレまで顔が赤くなる。

「う、うん。すっごい似合ってるよ」

恵は顔を赤くしたまま微笑んだ。

紫苑先輩が若干不機嫌そうだった。紫苑先輩は白いワンピースに麦藁帽子。こちらもかなり可愛い。

「お、おはようございます。紫苑先輩。ええと、その...すごく似合ってますよ」

紫苑先輩まで顔を赤くして、にこやかな笑顔を見せてくれた。そしたら、今度は恵がぶすっとした表情を見せる。

それよりも優奈がまだ来てないことに気づいた。あの優奈が遅刻なんてめずらしい。何かあったんじゃないかと心配する。

「優奈はまだ着てないのか?」

「大便でもしてんじゃねーの?」

祐樹が笑いながら言った。すると後ろから祐樹の頭にラリアットが飛ぶ。

「誰がするか!」

優奈が着た。ゼーハー言ってるよ....走ったんだな。

それにしても、今日の優奈は可愛すぎるだろ。幼馴染で、悪魔の性格を差し引いても可愛い。

「遅れてスミマセン!」

すると茜先輩が口を開いた。

「ちょっとゆうちゃん!遅いよぉー。でも、その格好からして、和也君にどんな服見せるか迷ったんでしょ」

すると優奈がかなり動揺して顔をトマトみたいに赤くした。今日の優奈は肌の露出が多いな。

「そそそそ、そんなことないですよ!ちょっと、道に迷っただけで...」

「バス一本で行けるぞ」

大輔が口を開いた。確かに、道に迷ったというのはうそだろう。

ニヒヒッと笑って茜がオレに聞いてきた。

「今日のゆうちゃんどう?」

オレに聞くのか....えっとどうしよう。

「肌の露出が多いですね?」

優奈がこれ聞いたときに、鬼にして、

「二回死んで来いー!!!!」

5mくらい吹っ飛ばされた。沖縄に行く前から、重症だ。

やっと飛行機に乗れる。

そう思っていた。

だけど、思いもがけない事が起こった。

それは.....

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