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甘くて苦い少女たち  作者: 戸塚夢葉
第一章 変わらなかった日々
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いつも通りの日々.....のはずが!?

時は遡り、場所は保健室。

中にいるのは紫苑と茜。

「紫苑が認めるなんて、そうとう面白い子なんだぁ~」

茜が笑いながら言った。

「うん。すごく優しくて面白いよ。」

じーっと茜が紫苑を見つめ、聞いてみる。

「もしかして、紫苑ってその和也って子好きなんじゃないのぉー?」

すると一瞬で顔が赤くなり、動揺する。

「ななな、何言ってるの!そそそ、そんな事...」

あははは、と笑う茜。

「やっぱりね~分かっちゃったぁ~」

「内緒にしてよ....」

わかってるって、っと言って肩を思いっきり叩いた。

「でも、そんないい子ならアタシがとっちゃおうかな」

それ聞いた瞬間に、紫苑が立ち上がり、

「絶対ダメ!!!許さない!!!」

「やっぱ、好きなんだぁ~可愛いねぇ~」

冗談ということに気づいて本気になった自分が恥ずかしい。


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