始まり
この話も読んでくれたらうれしいです。(*'▽')
3 この世界の日常の崩壊
上級学院に入学してもうどれぐらいたったんだろうか、、、
この学院は6年制でたぶん自分はまだ3年階級だったような気がする、
そんなこと気にしない、何故ならついにまた、魔力を壊しかねない剣を遂に作ることができたからだ。
だがしかし前世で作ったものとは全く違う代物だ。
前世で作った剣はただ単に魔力というのはこんなものとあやふやなものだが、今回開発した剣は実際にこの世界の魔力はどのようなものなのかを実際に研究してから作ったものだ。
そして何よりもこの剣は魔剣はを電気で再現したものではなく、魔力というものを封じ込めるつまりは無効化できることができるということだ。
この世界は、いかにも文明は発達しているものなのに、まだ魔力どころか、マナさえも無効化できる技術を持っていないこの世界の科学者は馬鹿なのか。
できたはいいが、まだ実際に使ったっことがないので本当に無効化できるのかわからない。
誰かやってくれるやつはいないのだろうか、だがしかしこんなもの寮の仲間どころか、ここの学院の人にも見せれるかどうか、なのでしばらくは自分の寮にある自分専用の金庫にいつでもつかえるようにほぞんしておく。
そしてつきひはすぎ2年階級過程も終了まじかになったときにこの国を揺るがすほどの事件が起こった。
それは、この国と隣の国ゼフェリニア首長国がこの国に侵略を始めたということだ。
これはとても不可解なことだった。ゼフェリニア首長国はこの国と友好関係を結んでおりこの国とゼフェリニア首長国と国際鉄道を引いたり貿易もよくしてるぐらいなほどなのに何故、
だけど王都と侵略をは始めた場所は全くといって反対のところだからだなのでしばらくは大丈夫だろうと思っていたが、学院生たちは兵として戦地へと駆り出されるのだった。
だがしかし自分は魔力が使えないという「難病」なため自分は兵として駆り出すことは無駄だと判断し見送られた。
そして、この学院たちが兵として送られる日。
「絶対にここに戻って3人で会おうね!」
「うん!絶対だよ!」
アリスれとレーナはフラグを立てる。
「自分もみんなみたいに戦えたらどんなに良いことか、、、、ごめん、、、、」
じぶんはそう返す。
「何言ってるの!君は悪くないよ!きみはここにいて私たちが帰るのを絶対に待ってね!」
とアリスはいう。
「そうだよ 君は悪くない!」
レーナもそう言ってくれる。なんていい子たちなんだ。こんなに可愛い子たちまで戦地に送るとはけしからんことだ。
最後に私たちは3人で抱き着きアリスとレーナとその他の学院生を乗せた汽車はゆっくりと動きだしていった学院生の親だろうかその人たちも涙目やら叫んでいる人やらでいっぱいだった。
そして、じぶんはどうなるかというと一度故郷に帰れということだ。
だから一度帰ったがその時にはもう遅かった自分達の故郷はゼフェリニアの軍により焼き払われそのあとだった。もう見慣れた家もない。
自分の親もおじいさまもおばあさまも、もう炎の中に消えてしまって。死んでしまったようだ。
だけども悲しいとはほんの少ししか思わなかった。
なのに何故か目から涙みたいなものがでてくる。
ナゼダ、、、、、、、、、、、、、、、、、、
もう目の前にあるのは灰と故郷を失って泣き崩れた人たちだけだった。
またじかい読んでくれたら嬉しいです!