表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
創作雑記  作者: 真白 透
7/20

こんな未来を想像している (会長ハッピーエンド)


「どうしたんです悲しい顔をして。」


「えっ私がですか?」


「ええ、ほら寒いでしょう。これを着なさい。」


「あ、あの時の。」


「ええ僕が持ってる中で一番暖かいコートなんです。」


「ありがとうございます。」


「あの時は本当にすみませんでした。」


「もう……は!もういいって言ってるやん!許してます。結局、……のご家族の誤解もとけて今はとってもよくしてもらってますし。」


「ありがとうございます。そろそろ年越しですね。」


「それにしてもこのコートほんまに眠くなりますね。」


「年越しの花火見るんでしょう頑張りなさい。」


「はーい。……ちゅーしてください。」


「急ですね。じゃあもっと引っ付いてください。」


……に近付くと、優しく口付けてくれる。


「あったかいもっとくっ付いてください。後、頭撫でて。」


「はいはい。今日は甘えますね。」


……が頭を撫でてくれる。優しいこんな優しい人の悲しむ顔は見たくないのに。私はさっきまで。


「またその顔。どうしたんです?」


「……ごめんなさい。もしかしたら私、……を傷付けてしまうかもしれないんです。なんだか恐ろしい感情がわきあがる時があるんです。でも不完全で。」


「泣かないで大丈夫。もしもまたその感情を感じたら僕に言ってください。2人で解決しましょう。助け合うと式で誓ったでしょう。」


「ありがとうございます。……ずっとずっと一緒にいましょうね。」


「ええ、ずっと一緒に。ああほら花火があがりましたよ。」


「綺麗ですね。」


「ええ貴方と2人で見る花火が1番綺麗です。2人で見るのは今年で最後ですね。」


そしてまたそっと……が口付けてくれる。瞳に花火が映っている。私にはその花火が1番美しく見えた。


「ええ楽しみです。そうだ……今年もよろしくお願いします。」


「ええ、今年も幸せにしてくださいね。」


「はいはい。」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ