表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運転士という仕事  作者: ポテト
配属先は東武鉄道
3/18

1114S交代まで

やっぱり現在の東武線を舞台とします。

発車を待っていると、通過線を東急8500系の急行列車が通過していった。

迫『お待たせいたしました。まもなく発車いたします』

出発信号機が進行現示になった。

「出発進行」

ドアが閉まった

「点灯」

合図が来た

「合図よし発車」

そしてマスコンを入れた。

「制限40」

ポイントを通過するため、40km/h制限がかかる。

迫『お待たせいたしました。日比谷線直通、各駅停車中目黒行きです。次は、春日部、お出口左側です。東武野田線はお乗り換えです。』

「8両目通過確認」

制限が解除されたので、マスコンを入れて加速する。

「制限90」

春日部手前のカーブは90km/h制限だ。

「中継進行」

中継信号機を通過した。

「場内進行、普通春日部停車、停目8」

迫『まもなく春日部、お出口左側です。東武アーバンパークラインはお乗り換えです』

ブレーキをかけていく。そして停車し、戸閉灯が消える

「転動防止、滅」

発車メロディーが鳴り、ドアが閉まる

「点灯」

ブザーが鳴った。

「合図よし、出発進行」

マスコンを入れて発車した。

迫『各駅停車中目黒行きです。次は一ノ割、一ノ割です」

野田線の留置線を通過した。留置線には、60000系と8000系が止まっている。

「制限90」

カーブに差し掛かった。

「制限解除」

カーブを抜けた。

「第一閉塞進行、一ノ割停車停目8」

一ノ割駅に60km/hで進入する。

ブレーキを緩めていって停車した。

「転動防止、滅」

そして発車する。

「点灯」

「合図よし進行」

マスコンを入れた。次の武里まで直線が続く。

迫『次は武里です』

そして武里駅が見えてきた。

「第一閉塞進行、武里停車停目8」

そして停車した。

「転動防止、滅」

そして発車。

「点灯、合図よし進行」

迫『次はせんげん台せんげん台お出口右側です。急行の待ち合わせをいたします』

「第一閉塞減速」

「また急行に抜かれるのか」

「場内注意、せんげん台停車停目8、進路待避線」

「制限45」

そしてせんげん台1番線に入線する。そして停車。

「転動防止、滅」

迫『急行の待ち合わせをいたします。ここから先、あとから参ります、急行が先に到着します。』

そして隣のホームに、メトロ8000系10両編成が到着、発車した。

「よし、発車だな」

迫『お待たせいたしました。発車いたします』

「出発進行、点灯、合図よし発車、制限45」

そして発車した。そして次の大袋に停車し、発車する。

「制限100」

このカーブを過ぎたら高架線だ。

そして高架線に入る。

「場内進行、北越谷停車、停目8、進路2番」

北越谷からは複々線になる。その区間で各駅に止まる列車は内側に入る。

「制限60」

ポイントを通過した。北越谷駅2番線に入線した。

「転動防止、滅」

ここから先、優等列車数本に抜かれたが、特に何もなかった。

「転動防止、滅」

小菅に停車した。この駅はカーブになっている。

「点灯、合図よし進行」

そして発車した。これから荒川(?)を渡る。

迫『次は北千住、北千住です。この電車は5番線に入ります。北千住を出ますと、地下鉄日比谷線に入ります。浅草方面おいでのお客様は、階段降りましたホーム一、二番線の電車をご利用ください。』

列車は今鉄橋を渡っている。

「やっと北千住か、場内進行、北千住停車停目共通、進路5番」

列車は3階ホームに入る。

迫『まもなく北千住北千住お出口右側です。東武線浅草方面、地下鉄千代田線、JR常磐線、つくばエクスプレス線はお乗り換えです。この電車は北千住から先、地下鉄日比谷線に入ります。』

そして入線し、ブレーキを調節しながら、衝動なく停車した。

「転動防止滅、ブレーキ非常位置、逆転ハンドル切位置よし、ATS切よし」

そして電車を降りてメトロ運転士の前に立つ。

伊藤「1114s北千住定着、機器類異常ありません」

メトロ運転士「機器類異常なし了解、お疲れ様です」

こうして伊勢崎線初めての乗務が終了した

北春日部発車時と北越谷入線時の制限速度が適当です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ