乗務⑫ 快速千葉行773F列車
遅れてすみません。
6月4日7:15 特務区
伊東「おはようございまーす」
伊東が出勤した。タイムカードを押す。
小川「あ、おはようございます。伊東さん今日何に乗るんですか?」
伊東「えーと、東京8:02発の773Fです」
小川「773F・・・あ、その車掌私です」
伊東「そうですか。では、行きましょうか」
8:02 東京駅地下ホーム
「点灯、二番出発進行」
E217系15両が発車した。途中錦糸町まで各駅に止まる。
「第0閉塞進行、新日本橋停車停目15」
B6をかけ、新日本橋に80km/hで進入する。
「転動防止、滅」
ドアが開き、人が流れこむ。
「定発できるか?」
そして人が乗り切った。
「点灯、第4閉塞進行、新日本橋定発」
ハンドルを引き発車する。
『まもなく船橋、船橋です。東武野田線はお乗り換えです』
船橋駅に入線する。その時。
「え?ちょちょちょお前バカなの?」
線路に人が飛び込んだのだ。伊東はハンドルを押し込み非常ブレーキをかける。
『急停車します。ご注意ください』
「ふう、止まった」
出発停止で速度が落ちていたのが災いし、5Mほど手前で止まることができた。車掌と連絡を取る。
『はい車掌ですどうぞー』
「運転士です。線路内立ち入りで緊急停車しました」
『了解しました。案内いれます』
そして防護無線を発砲し、指令にも連絡する。
「指令、こちら773F運転士・・・・
「転動防止滅、ブレーキ非常、逆転ハンドル切、マスコンキー抜き取り」
千葉駅に到着した。
「今日は散々だったな。でも人に当たるよりはいいか」
そして特務区に戻る。
9:50 特務区
「只今戻りました」
特務区に戻ると、室岡と桜田がお茶を飲んでいた。
室岡「あ、お帰りなさい」
桜田「なんだか大変だったらしいな」
桜田とは同い年だ。
室岡「え、そうなんですか?」
室岡が続く。
伊東「驚いたよ。普通に停車しようとしたら急に飛び込んでくるんだもん」
室岡「それは大変でしたね。でもよく気付きましたね」
伊東「停目見失って探してた」
全員「え?」
桜田「さすがだな」
伊東「そういやお前乗務は?」
桜田「あ、忘れてた。室岡いくぞ」
室岡「はい!」
伊東「あの二人コンビか」
二人が出ていくと木村が入ってきた。
木村「伊東さんこれから乗務ありますか?」
伊東「特にないですよ」
木村「ならこれに行って来てもらえますか?」
伊東「んー?E233を大宮へ回送ですか。いいですよ」
木村「ではいってらっしゃい」
伊東「行ってきまーす」
人権作文ってなに書けばいいんだ?取り敢えず今日はもう寝よう。




