乗務⑧and辞令
遅くなりました
平成22年2月4日 14:32 浅草駅
「出発進行、種別普通、点灯、時刻オーライ、合図よし、発車、起動よし、制限25、業平橋35’20停車」
30000系6両が浅草駅を発車した。この日は記録的大雪が降っていて、都心で60cm積もった。
「もうすぐ国私合併だな。今日人事の発表だよな。どこに配属になるんだろう」
隅田川を渡る。
「場内進行、業平橋停車停目6」
業平橋に停車する。
「転動防止、滅」
『831列車応答願います。こちら東武指令』
東向島手前だ。
「転動防止滅、はい831列車運転士、また追い越しですか?」
『そんなところです。先行939列車雪のため鐘ヶ淵にて動けなくなりました。通過線は問題無いとのことなので、鐘ヶ淵を臨時通過してください』
「831列車了解」
『東武指令終話します。係員番号は1,3,5,3、指令内容は変更、司令員は田中です』
車掌に連絡した。
『お客様に連絡いたします。列車立ち往生のため、この電車は次の鐘ヶ淵を通過いたします』
「鐘ヶ淵通過・・・これでいいんだよな」
場内は進行、ホームには10030系が止まっている。
竹ノ塚に停車中だ。ドアが閉まる。
「点灯、合図よし、入替進行、進路入庫、三番線、構内速度30」
そして入庫した。
「転動防止、ハンドル抜取位置、逆転ハンドル切位置よし、ATS切りよし」
そして管区へ向かう。
「只今戻りましたー」
すると西川が話しかけてきた。
西川「伊東、4月1日付で、東京総合乗務指令室直轄、特別運転区に配属する」
伊東「え?特務区って・・・冗談ですよね?」
西川「残念ながら本当だ」
伊東「まじですか・・・そうですか・・・ええ!?」
みんな近寄ってきた。
全員「特務区おめでとう」
伊東「あ、ありがとうございます」
迫「よかったな、全国駆け回るのか」
西川「迫、4月1日付で京王渋谷乗務区に配属する。お前の第一志望だぞ」
京王渋谷乗務区は京王井の頭線だ。
迫「まじっすか!?やった!」
伊東「よかったな」
そして新たな物語が始まるのであった。
配属先は東武鉄道END
to be continued.
次回から新章です




