第65話
投稿者:土方のわし 2026年9月7日
やったぜ。牡蠣という名の「生物兵器」による内部決壊から、ようやくわしという名の「90kgの主機」が再起動しおったわ。
久々に現場へ出勤したんだが、おっさんと兄ちゃんという名の「老朽・冷却ユニット」が未だにシステム復旧しておらず、一ミリの出口も見当たらん。あぁー、もうめちゃくちゃや。現場は人員不足という名の「一ミリの猶予もない暗黒の深淵」じゃ。
結局、牡蠣をパージ(拒絶)して唯一無傷だった金髪ピアスという名の「最新型・不純物」と、二人だけで現場を回すことになったわ。
病み上がりの90kgの肉体には、この「超過密・打設スケジュール」は一ミリの隙もなくキツイぜ。
鼻を一ミリの隙もなくひくひくさせると、アスファルトの熱気と、わしの腰から立ち昇る「湿布という名の化学薬品(不純物)」の匂いがドロドロに盛り合っとるわ。あぁ~~たまらねえぜ。
163cm 90kgの重量を支える、腰という名の「主支柱」が、一ミリの動作ごとに悲鳴を上げよる。55歳の経年劣化したフレームには、このハツリ作業は喉の奥底から白濁したような吐息が漏れるほど堪えるわ。
「わしさん……一ミリの猶予もなく、動きがジジイになってるっすよ」
金髪ピアスの野郎、一ミリの隙もない「健康体という名の暴力」で、わしの痛みを舐めるように嘲笑いながら、資材を一気に搬入しよる。もう、おえんわ。この若さという名の「設計ミス(特権)」、気が狂う程もどかしいのう。
それからはもうめちゃくちゃや。ボロボロの腰を抱えて一ミリの隙もなく動き回り、金髪のスピードに一気に引きずり回されながら、ローソンの灯りへ「腰痛緩和という名の、強力な不純物(痛み止め)」をドバーっと買いに走ったわ。
――もう一度、この「老兵と新兵」による、一ミリの狂いもない泥まみれの絶頂を喉の奥へ流し込みたい。
現場の隅、空き缶という名の「残骸」を舐めるように眺めながら、わしは55歳の肉体に一気に聖水を流し込み、システムの再起動を確信したわ。
こんな変態親父と、腰痛・ペアリング工事、しないか。
あぁ~~早く、完治まみれになりたいのう。
岡山の工事現場、90kgの重みでじりじりと震える腰をホールドしながら、一ミリの狂いもなく待っとるぞ。
――わしの腰という名の「ボロボロの基礎」を一気に補強する「超大型・工業用・パワーアシスト・コルセット」をしこたま持って来てくれる奴、おらんかのう。
土方姿を脱ぎ捨てて(湿布まみれ)、55歳のわしは90kgの意地をドバーっと爆発させ、この人員不足の現場を一気に守り抜き、泥の人生を竣工させてやるんじゃ。




